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生まれた時から人生の路頭に迷っている私が、主に趣味について色々書いてます。
ブログ収入が少しでも生活の足しになったらなぁなんて夢みたいなこと考えながら好きなこと書いてるので、よかったら見て下さいm(_ _)m

初めての方もそうでない方も、こんにちは、千歳です。


今日、実家で飼っていた千歳が、16年の生涯を終え、天国に行きました。

写真左側の猫が千歳です。


これは、右側にいる翔がまだ家にいた頃の写真なので、4年以上前の写真で、最近はガリガリになっていました。


千歳の容態が急変して、もうダメかもしれないと昨日言われ、実家に行くと、先月見た時とは比べ物にならないほど痩せ、足は動かすが歩けないと言うような状態でした。

これは、先月撮った、最後の千歳の写真です。


昨日と今日はとても撮れる状態ではなかった(というか撮るべきではないと思った)ので撮りませんでした。


まさに骨と皮という状態で、これで生きているのが信じられない状態でした。


私が行く前は口を開けている状態で、もうダメだと思ったようですが、私が来ると足を動かし、牛乳を飲んでいました。


私が来るまで頑張っていてくれたのかなと思うと、涙が溢れて今は鼻水も止まりません。


長生きしてほしいという思いを込めてつけた千歳という名の通り、歯が抜けたり猫エイズになって尿路結石や口内炎、結膜炎を繰り返しながらこの年まで生きてくれました。


しかし、もっと早く去勢していたら、怪我をするたびにすぐ病院に連れて行ってあげたら、結膜炎にもっと早く気づいてあげられていたら、もっと穏やかな最期を迎えることができたんじゃないかなという後悔もあります。


千歳を迎え入れた時、私はまだ学生で、自分のお金で病院に連れていくのは不可能な状態で、親に言っても昔の考えなので、去勢手術を頑としてしようとせず、怪我をしても猫ならそのくらいすぐに治ると言われ、20代前半まではアルバイトで自分1人のことで精一杯だった私は病院に連れて行ってあげることもできず、自己流で手当てをすることしかできませんでした。


そのため千歳の目は結膜炎で瞼が変形してしまい、耳も野良猫との喧嘩で片方変形してしまいました。


ちゃんと病院に連れて行ってあげられる家庭環境だったら、もっと楽だったろうなと思わずにはいられません。


でも、今はもう楽になったよね。


体も軽いよね。


おやすみなさい


虹の橋で私が死ぬまで待ってなくて良いから、あと40年くらいは多分私生きてるから、さっさと天国行って休んで、出来るならまた転生してきて、今度はもっと大事にしてくれる飼い主の所か、人に転生して大切にしてくれる人のもとに生まれてきてね。