銀色さんの日記エッセイシリーズ、第42弾
内容紹介(「BOOK」データベースより)
家の片づけと資料整理が今のいちばんの課題。本棚の本を1冊1冊読みながら、もう心に沁みこんでいるかどうかを確認する。庭の草木は茂るにまかせ、畑は夏の暑さで去年とは違った様子を見せる。あせることなく急ぐことなく、でも退屈しない程度には忙しく。宮崎暮らしの2年目はゆっくりと過ぎていく。先のことを考えないので思いわずらうことは少ない。明日は何をするんだっけとサウナでぼんやり考えるのがリラックスタイム。
こんなに続いている日記エッセイって他にあるんだろーか?
出版される限りは気になってつい読んでしまう…という私のような読者がかなりいるのでは…
お子様二人が巣立って、宮崎に帰ってからの日記は、あまり事件や変化がないので正直あんまりおもしろくはないんだけどね。
おそらく90歳は超えてると思われるお母さん(しげちゃん)の様子が一番気になるんだよね。新しいのを読むたびに、ドキドキしてしまう。
今回おもしろかったのは、免許証の写真を撮るのに青い背景の色に近いトップスを着るというやつ
同じ青を着れば首が浮いてるように見えるのでは、というチャレンジらしい…
一番右の息子くんのが近いね。(息子くんまで影響されてマネしてる)
こういうの銀色さんっぽい遊び心で、笑ってしまう。