VBAアレンジを始めた頃にもちょっと触れましたが、私の方で書いてるコードはヒゲさんのオリジナルと異なっています。
年越し後の初回実行時に決済番号の取得ができなくなります。
ひとまず使用を停止しておいてください。

年が明けたら新しいファイルのアップもしますが、簡単にできる対策なのでご案内します。

決済番号注文取得の方法が、注文照会ページで「2011から始まるリンクテキストの16文字を抜き出す」となっているため、2012年になってから発注するとこの番号が取得できません。

だからこれを2012にすればいいだけの話です。

が、ここで疑問に思っている方もいると思います。

20から始まる」ってことにしとけば年が変わってもそのまま使えるじゃん?

もちろんそれでも構いません。

このとき、肩にある注文ページのリンク「全 ○○ 件 prev 1 2 3 4 next 」というところに「20」が表示された場合、決済番号よりも先に検索にひっかかってしまうので、うまく取得できなくなります。
ですから、20ページ分も注文出さないよって思う方は20でオッケーです。
そもそも20ページ分も出したときに、20までリンクが表示されるのかどうかも、やってみてないのでわからないんですw
わからないから、なるべく確実に取得できるように「2011」としています。


それからもう一点。


決済済みの注文を検索する際に、キャッシュフロー照会ページを開き、「2日前の日付から現在まで」の中で決済番号を検索しています。
ということは、新年1発目の実行時に検索されるのは12/31~の決済分、…ってあるわけないですね。
だからここも、変更してから実行して頂く必要があります。

別にそういう使い方じゃないからいいよーって方はそのままでも構いません。

変更する場合は、'フォームに年月日を入力というところのコードで、

cashDate = DateValue(Now - 2) ←この「2」を任意の数字に変更してください。

ここは普段から-5とかにしてると件数が多くなるのと、そもそも5分おきとかにリピートしてるから、前回までに検索されてるので表示する必要がないってことで2日くらいでいいだろ、と思って2日にしています。
だから、マネパのお休みに限らず、「5日ぶりに起動して実行するぜー!チャート見る限りたくさん決済されてるはず!」みたいな人とかも、ここを変更していないと取得できない番号が出てくる可能性があります。


あと、こないだコードを大幅に修正したときに注文処理のコードを変えたのですが、どうも指値と逆指値を切り替える動きがうまくいってないようです。
全部指値で注文してるけど、トラップの途中に現在のレートを挟んでる場合、途中から逆指値じゃないと注文できないときってあるじゃないですか。
あそこで以前は自動的に選び直してくれるようになってたんですが、ちょっとミスってしまいました。
ということでこれも直してアップします。


寅さんだけフレームが開けない謎はいまだ解決できず…orz

Wait2自体の動きもうまくいってないみたいです。
Waitで問題ない方はWait2はもう消しちゃっていいですよ。
次回のアップ時に消したものをアップしますね。

それ以外のエラーの報告は頂いてないのですが、何かあったらぜにマクロの掲示板にお寄せください。



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