こんにちは。
待ちに待っていたねぶた祭りも終わってしまった……。
早いなぁ。
今年は久しぶりの通常開催だったので、沿道のお客さんも
参加している囃子や跳人の数が凄かった！！！
人の多さとその熱量に圧倒されました。
みんなどっからわいてきたんだ！と思うくらいに。
では、今年のねぶたをちょっとだけ紹介しましょう。
菅原道真が鬼神になる途中の顔が面白いと思ったねぶた。商工会議所会頭賞(4位)を受賞。
白い光は稲光を表しているようで、この表現の仕方もあまり見たことないかも。
こちらは土蜘蛛。
蜘蛛がちょっとかわいい。あいかわらず麻子さんの描く面は
厳しい顔つき。
こちらは６月の東北絆まつりでも見たけど
やっぱり明かりがつくと違うね。昔ながらのねぶた。
この系統も残っていってほしいなと思う。以前まで五所川原立侫武多を制作していた方が
今年から青森ねぶたに参戦！ヤッテマレとか言うなよ(笑。
こちらが今年のねぶた大賞です。
現物はもっと淡い色合いで、ライブ配信で見てた時は
そうでもないかな？と思ってたけど生で見たらかっこよかった。
子どもバケトたちはマリオの仮装で登場していました。
そしてこちらは、今年初めて大型ねぶた制作を手がけた新人ねぶた師の作品。
龍の角がオシャレアイテムに(笑
龍のうねうね感もスゴい。
あと余談だが、テレビ中継でこのねぶた師がインタビューされてた映像を見てた姉が一言。
「作者とこのねぶたの顔がそっくりだ！おんなじ顔！」
…そう言われるとそうかも(笑！？
大賞に続き、知事賞(2位)を獲得したねぶた。
今年ねぶた名人になった竹浪比呂央 作。
個人的には大賞よりこっちの方が好き(え？)
この波！これが竹浪波(勝手に命名)！
北斎の波を立体にしたような感じですよね。
つづきまして市長賞(3位)受賞のねぶた。
女性ねぶたに定評のある北村春一 作。
今年も美人な仕上がりに。
そしてこの闇に映える光の線！
これも計算ずみだと！？
そしてこの面を見て、一番最初に紹介した菅原道真を作った人では？と思ったあなた…
正解！
そしてこちらは、その春一さんの父親の北村蓮明 作。観光コンベンション協会会長賞(5位)。
ダイオウイカがいるぞ！
それと作者の蓮明さんはシャイな性格だから写真や握手を求めちゃいけないぞ！(笑
こうして青森の短い夏は過ぎていくのであった。
では最後にセイラちゃんからの残暑見舞いですよ。
イルカのカーマも一緒にラッセラー！
お、あとはアナスン達からも残暑見舞いが……。
アナスンの人魚姫のセクシーショットでしょうか!?
ペラッ！
ドメニカ婆さんかい！
台風の影響もあってまだ暑い日はつづくらしいので
体調管理に気をつけて過ごしましょう。
では！