入院してからの検査
・心臓カテーテル
・末梢血ガス分析
・6分間歩行
・肺活量(ガス交換の検査??)
・心エコー
・胸部レントゲン
・血液検査

とかだったと思う。

なんといっても
心臓カテーテル。

私の問題の肺動脈の血圧が実際にどのくらいなのか測定したり、肺動脈塞栓の有無、先天性心疾患の状態がわかったりする検査。

なので、この検査が終われば、今までの検査結果と合わせて、病名がはっきりする。

先天性のものなのか、血栓で塞がっているのか…それとも原因不明なのか。

点滴をする。
昼ご飯抜き。
カテーテルが終わったあとは横になったままご飯を食べなくては行けないので付き添いの人が必要で、旦那と実母がきてくれた。

看護師さんから声がかかり、ストレッチャーで移動する。
心臓に細い管を入れていくなんて…。未知の世界で恐ろしい。想像しただけで心臓バクバク!

このときの私の顔が緊張しすぎていたようで、検査が終わってから旦那から、

緊張しすぎで、めっちゃおもしろくて笑いそうになった。写真撮ってマスの友達に拡散したかった。
って笑いながら言われた。
ヒドい(笑)

緊張しすぎで手足も冷たくなり、検査に向かう際のエレベータの上から吹く風が冷房のように感じた。

カテーテルは足の付け根から細い管を入れる。局部麻酔だから、そこの以外の部分はしっかり感覚もある。

カテーテルが入るのもわかり、TVみたいな大きな画面にどこに入っているか写し出されてなかなか面白い。ドクっと動悸?を感じ、心臓をツンツンされるのもわかる(笑)

例の造影剤を何回も入れて写真を撮る。
造影剤は何回も入れるのですっかり慣れた。入れるたびに若いカワイイ看護師さんから大丈夫ですか?と声をかけられる。

苦しくもないのだが、酸素吸入をされる。酸素出てきているのを感じませんでした(笑)そして、途中息苦しくなる。頑張って吸ってるけど吸えていない感覚。それも長く続かずよかった…。
検査終わったあとに血中酸素が85までに下がっていたと話していたのでこのときのことだろう。病気が進行したらこんな感じなんかと思うとちょっとゾッとした。。。

生地をからだの上に置かれ直されたのだが、口まで被り、ちょっと苦しかった(笑)
あとから看護師が気づいてくれて、顎の下に生地を入れてくれた。口を隠すのはどうやら仕様ではなかったらしい(笑)

検査終了。
終わってから、若い男の医療関係者がめっちゃ力を入れてカテーテルを抜いた足の付け根を止血してくれる。15分くらいだろうか…。地味にとても大変そうな仕事だ。

止血が終わるとストレッチャーで戻る。

実は本当に大変なのは検査が終わってからだったのだ~ゲッソリ