CT検査…うんうん、聞いたことある!
あれでしょ、あれ。
筒のなかに入ってくやつ!

違った(笑)

全然筒じゃないポーン
筒はMRIなのかな?多分…。

CT検査はバームクーヘンを半分に切ったような半円の間を、息を吸ってしばらく止めるというのを行ったり来たりしながら繰り返すものだった。断層像を画像化できるらしい。

検査をする臓器の形をはっきりとさせるために造影剤を体に入れていく。
「体が温かくなりますよー。」
と言われてからしばらく経つと急に体の中が熱くなった。

あ、漏れたなこりゃ…
いろんなところが熱くなり、おしっこ漏らしたと本気で思った(笑)

検査終わったあと、
おそるおそる担当者に
「おしっこが漏れた感覚があるんですけど大丈夫ですかね?」
と聞いた。
すると、
「大丈夫ですよ、そう言われる方も結構いらっしゃいます。その感覚は正常ですね。」
って言われてほっとした(笑)
32歳漏れてませんでした(笑)

今、食事中の方ごめんなさいてへぺろ

という事でCT検査終了!
よかったよかった!

では終わらず…。

検査が終わって起き上がって着替えているときに異変が起きた。
目で見ている一点のところが抜け落ちたように見えなくなった。
あー、きたこれ…年に何度かなるやつー。
その後どうなるかは自分でわかる。
ジャミジャミとキラキラしたものが見えてぼやーとしたものが全体に広がり消えていく。
後日、友達に話したら、友達も同じ症状になることがあるらしく、閃耀暗点というらしい。偏頭痛の前兆に起こる症状ということだった。

とりあえず目はおかしいけど、検査のために朝ごはんを食べていなくて、お腹が空いていたので売店に行き、パンを買うことにした。
今の目の症状のままでは運転は危険なので売店の横の休憩所のようなところで食べていた。

そういえばCT検査終わったときにもらった紙になにか異変があったあった場合は報告してくださいと書いてあったのを思いだした。
改めて見てみると、紙には造影剤の副作用が書いてあり、めまい・頭痛(約1%) などいろんな副作用が書いてあった。副作用の症状を集計して、数値化するなら、その役に立てばと思って、パンを食べてから(食べてからかいっ!)CTのところへ戻った 。症状を話すと、血流の関係かもしれない。と言われて話しているうちに治り、無事に自宅へ戻ることができた。

これからCT検査するようなことあれば、漏れは心配しなくて大丈夫だと思います(笑)