二十四節気の九番 芒種 | 薬膳庵 blog

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夏の暑さが強くなり、湿気も強くなってくる時期
夏の暑さ(陽気)が盛んになり、身体、特に心臓は強い影響を受けやすい時期です。
中医学では「夏天養心」(夏の時期は心を養う)とされます。
 

中国最古の医学書「黄帝内経 素問」には

過喜會傷心 (喜びが度を過ぎると心を痛める)ともあります。

喜ぶことは人生を豊かに潤いを与えてくれますが、度を過ぎた喜びは精神を不安定にさせ不眠や集中力の低下などを招きやすくなります。

夏休みの旅行を計画したり、ボーナスの使い道を考えたり

楽しい時期ですが、それが過ぎてしまって「心ここにあらず」になっていませんか?

 

心を養う身近なツボ(経穴)は

・労宮穴(こぶしを握ったときに中指と薬指の先端の間)

手のひらにあるので見つけやすいですよね。

精神を安定させるツボとしていた気持ち良い程度で揉んであげましょう。

身近な人にやってもらうと、より心がリラックスしやすくなりますよ。

 

・極泉穴(腋窩の中央)

腋窩(脇の下)の中央にあります。

胸のつかえをとり、気の巡りを改善させて精神を安定させます。

肩関節の動きもスムーズにしてくれるので、ウォーミングアップ時に極泉穴をほぐす動きを入れるとワークアウトもより効果的に行いやすくなります。

写真にあるようなリバースウォーリアーのポーズ(Viparita Virabhadrasana / Reverse Warrior)などで、脇の下に意識を入れて行ってみましょう。

夏に旬を迎える食材たちは、体内の熱を取り去る作用のものが多いです。

スイカ、メロン、キュウリ、ナス、トマト、ピーマンなどが身近でオススメですし、夏の冷房で冷えがちな方にはライチがオススメです。

ピーマンとトマトは美肌効果も高い食材。

ピーマンとキノコ類に豚肉を加えて炒めたものに、トマトをベースにしたスープを添えていただくのも美味しいですね。

食後に暑さが厳しい時はスイカやメロン、冷えが気になるときはライチをどうぞです。