ドゥブロヴニクをお部屋やスルジ山から眺めて感動し、城壁を歩いて感動し
続いては、城壁に囲まれた町の中を歩いてみましょう
まずは旧港に出て、海沿いを通って、ポンテ門から再び城壁の中に。
まず目に飛び込んできたのは、大聖堂
内部は写真撮影禁止だったので、写真はありません
しかしバロック様式の、豪華な様子でした。
総督邸です。内部は文化史歴史博物館でしたが、やはり写真はダメ
ゴシック様式とルネッサンス様式の融合した独特な建物です。
スポンザ宮殿
守護聖人、聖ヴラホの名を冠した聖ヴラホ教会。やはり内部は撮影禁止
ドゥブロヴニクの旧市街を手に載せた、銀の聖ヴラホ像を見ました
目抜き通りのプラツァ通りがルジャ広場から延びていきます
ルジャ広場から、山側に路地を登っていくと、聖Nikole教会が右手に見えました。
プラツァ通りに直交する細い路地は、けっこう急な階段になっていて、ドゥブロヴニクの旧市街は、とても高低差が大きいことがわかります。
プラツァ通りと並行する、山側の道はレストランストリートになっています
今朝とれた魚介だよ、と誘われたお店に入りました
ランチなので、軽く。シーフードスパゲッティと、イカスミのリゾット
クロアチアは、ドイツのように塩気が強すぎることがなく、魚介の旨味がたっぷりで本当に美味しい
再び、プラツァ通りを歩きます
フランシスコ会修道院の教会への入口。このピエタ像は、町とともに修道院が大きく破壊された1667年に起きた大地震の被害を免れたものだそう。
修道院の建物の並びには、小さな教会(その脇が、ピレ門側の城壁遊歩道入口)
その向かいには、城壁の上から眺めたオノフリオの大噴水があります
修道院と小さな教会の間に入って行くと、修道院博物館への入口が。
扉の向こうの廊下、先は中庭に通じています。左の扉は、ヨーロッパに3番目に古い薬局の入口、なんと1391年に開業したそう。
とにかく、まずは中庭の方へ
修道院と言えば、「回廊」
ロマネスク様式の回廊の柱は、細く優美で美しいです。柱の側を静かに歩くと、心落ち着く気がします。
博物館内は、写真撮影禁止でした。でも、回廊の方が私にとっては見ごたえあります
薬局では、無添加・無香料の基礎化粧品類が取り扱われていて、いくつか購入しました
さーて、ピレ門の方に向かって、城壁をくぐり、町をあとにしまして、、、
城壁の外、右に見えるのはロヴリイェナツ要塞です
そのすぐそばに、レストランが。誰かのブログで、美味しかったと書いてあったので、晩ご飯はここで食べよう
そのレストランの横から、要塞に登っていくための階段が。
要塞の建物入口のところまで登って撮った写真
ポカール要塞と、その左右に伸びていく城壁、町の家の屋根、石灰岩の山、青い空、そして青からグリーンに変化する湾の水の色
要塞内部に入ります、なかなか、大きなものだなぁと感心。
テラスになっている部分から眺める、城壁とロクルム島
建物の窓部分から、見下ろした景色
要塞見学、充実でした
さて、再び、ピレ門から町に入ります。
今度は、町の南側の路地に入っていってみました。細い路地は、中世の雰囲気があり、急な階段が続いています。洗濯物が欲してあったりなど、生活感も
そして、たどり着いたのは聖イグナチオ教会
バロック様式の教会の内部は、豪華なもので、天井のフレスコ画も見事でした
続いては、約50分程度のミニクルーズへ
旧港のところから出発し、まずは城壁に沿って西の方へ。シーカヤックを楽しみ人々とすれ違い~
左手には波の向こうに島影が
あとであっちに行くんだ~。
岩場では、城壁のふもとのカフェから海に降りれるようになっていて、海水浴を楽しむ人たちもいます
さっき登ってた、ロヴリイェナツ要塞を、今度は海から見上げます
旧市街を囲む城壁、海沿いの断崖に立ってるのがよくわかりますね
さあ、島に向かって進みます
振り返ると、今度はドゥブロヴニクの町が小さくなってますよ
島も、岩で出来てるようですね
この付近で、少しとまって、海の底を眺めます。乗っていたボートは船底が覗き窓になっているグラスポートでした
水はとっても綺麗で、透き通ってます
小さい魚は沢山いたけど、大きな魚や、カラフルなものは見なかった、、、
船べりから直接覗き込んだ海面
綺麗でしょう
さて、島に沿って進んで、先端の岩場をグルリと周ると、、、
洞窟がありました~。この中にも船を進めてくれたけど、まあ、入ってみた、って感じ
この島でも、沢山の人が海水浴をしてました
ヌーディストビーチになってるみたいで、全裸の方々が多かった。
さあ、旧市街に戻りますよ~
海から眺める旧港も、また良し、でした
1時間弱のクルーズ、楽しかった
陽射しが強くて、直射日光があたったら、もう暑い暑い
暑さに弱いだんな様、ちょっと疲れたみたいです
夕食まで、部屋に戻って少しお昼寝タイムでした
部屋で夕陽に照らされるドゥブロヴニクを眺めたあと、暗くなってきた町に降りてきました。
プロチェ門から町に入ります。プラツァ通りも幻想的な雰囲気に。
聖ヴラホ教会は、ステンドグラスが内側から照らされて美しかった
プラツァ通りを抜け、ピレ門をくぐり、お目当てのレストランへ
海の側のお席に案内してもらいました
コペルトは、やはりお魚のパテ
私は、サラダバーを付けました
前菜として、だんな様は、生牡蠣。私は、お魚のカルパッチョです
メインには、イカのグリル
さらに、たまにはお肉の気分で、ダルマチア風牛のバーベキュー
お腹いっぱい、お値段も高くなく、非常に良かったです
再び、夜の旧市街をブラブラと散策
中世の街並みは、夜になると、より一層風情のある、一味違った趣を見せてくれるのです
旧港の、夜景も眺めて、お部屋に戻りました
ドゥブロヴニク滞在、本当に天気が良くて、最高に美しい景色を満喫することができました
絶対晴れて欲しい、と、心から願っていた日、良い天気で本当に嬉しかったです