さて、今日の話題は弊社ファクタリングサービスごを利用された事のあるお客様の中で起きたトラブル事例をご紹介させて頂きます。
今回の契約内容は、
申込み後お客様が保有する給料債権を弊社に2社間ファクタリング契約(勤務先を交えず行う契約)で債権譲渡して頂くことになりました。
契約後、20日程過ぎた頃、福岡の警察の生活安全課の方からそのお客様の件で弊社に連絡がありました。警察の方も状況を確認するために連絡をしてきたみたいでしたが、話をしていく中で発覚してきたことがあります。
そのお客様は自己破産していて、今現在借り入れは一切ないと弊社には話してくれましたが、実は闇金融を何社か利用していたのです。
支払いに詰まり、会社にも嫌がらせの電話が入って、会社側が警察に通報して今回の件に発展したみたいです。
契約前にお客様の了承がありましたので、勤務先に在籍確認で連絡をさせてもらっていて、その時の履歴が東京の電話番号だったから弊社のことを闇金じゃないかって事で連絡したと警察の方は言っておりました。
私が電話に出たのですが、名前はフルネームで生年月日まで聞かれ完全に犯人扱いでした。勿論弊社は闇金ではありませんし、運営会社もしっかりした会社で、顧問弁護士の先生の指導の下営業してるので、きちんと説明して契約書も確認してもらいました。
説明後はさっきまでとは対応が変わり、こちらの認識不足で勘違いしてしまい申し訳ありませんでした。一応こちらも確認、調べたいこともあるので一週間程時間を下さい。また連絡しますとのことでした。
何日かしたら連絡があり、この間はすいませんでした、本人に七福神さんに連絡するよう伝えておきますのでという話で、すぐご本人から連絡があり、給料債権を弁済してもらいこの件は解決しました。
警察から電話があったのは今回が初だったのでびっくりしましたが、お客様も闇金を使ってるのであれば正直に言ってもらいたいと改めて強く感じました。
最初から話してもらえれば、弊社の顧問弁護士は金融案件に強い専門の先生ですし、ご紹介する形で力にもなれたんですけどね。
後日お客様と話したのですが、闇金の問題は無事解決して、仕事も辞めずに続けられるとのことだったので、とりあえずはよかったと思います。勤務先の失った信用を取り戻す為に、迷惑をかけた分頑張って働いてもらいたいです。応援しています!
七福神はこういったトラブルにも柔軟に対応し、これからもお客様にとって本当にご利用しやすいサービスを追求していきます。
また初めてご連絡頂くお客様にも丁寧にわかりやすくご説明致しますのでお気軽にご連絡下さい。お待ちしております。