これまでいろんな鬼族に遭遇してきました。
え? いろんな鬼!?
と思われる方が多いでしょう。
イメージしやすいのは、赤鬼 黄鬼 青鬼
一つ目、二つ目、三つ目、四つ目、百目でしょうか。
一本角 二本角 三本角 いっぱい角
角が生えている場所もさまざまで、背骨に沿って複数生えている鬼もいます。
羽が生えている鬼は、ドラキュラと呼ばれたりしますよね。
しかし、鬼の種類だけでなく、属性もいろいろです。
鬼族に限らず、魔族は人の想念を喰らって存在しているというのは既に他の記事でも書いている通りです。
①1週間に1回、悲しみの念を喰らいたい魔物
②1年間に1回、怒りの念を喰らいたい魔物
③数ヶ月に1度、焦りの念を喰らいたい魔物
などなど
それぞれの魔物に巣食われると、実際に①の魔物だと1週間に一回悲しい気持ちが溢れてきて、②の魔物に巣食われると1年に1回、どうしても怒りの感情が消えない。③の魔物に巣食われると、数ヶ月に一回、焦燥感に駆られるわけです。
が、まだこのような魔物ならばまだマシなのかと最近思います。
私が行った依頼先でも過去あったのですが、子供に愛情を持てないようにさせられる?
いや、ある種の欲求に魅入られて他のものに意識が行かなくさせられる魔族が存在しています。
その結果、育児放棄してでもギャンブルなどに走らされる。
心の中には絶対に子供を思う心があるはずです。
しかし、霊媒体質の強弱や性質によってはそうなってもおかしくないでしょう。
私は思います。2度とあんな事件などあってはいけないと。周りの協力も必要だろうと。
でも、見えない世界の真実を語るならば、なるほどあんな事件も起こってもおかしく無い存在が憑いているよな・・・
悲しいですが、それが真実です。
かと言って、それで許される、それで失われる命はあってはいけないと、もちろん思います。
シックスセンス管理人