公園 vol.3 | 見えない世界の真実が此処に®

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この物語は、シックスセンス管理人が今に至るまでを語るものです。


一番最初は、ココから






■公園 


補助付の自転車に乗れるようになった時、どこまでも行ける気がした。

母親が家を飛び出してからしばらくしたある日の事です。

私は8キロほど遠くまで自転車で行きました。数時間はかかったと思います。




石で出来た山の形をした公園を見つけ、その山に登ると周りの子供がみんな、自分の仲間であるような感覚になったのを覚えています。

あれは、5歳くらいの時だったと思います。

公園の横にある駄菓子屋さんの前で、近所の子供達が「戦国ゲーム」の機械に集まっていました。

非常に簡単なゲームであったと思いますが、5円か10円を入れると、ピピピピピ…と音が鳴り、オレンジ色の光が止まった場所で点数が決まり、ガムを数個か、きなこ棒をもらえるゲームでした。



私は、次の日も自転車に乗って8キロほど離れた公園に向かいました。
タンスの上に置いてある、貯金箱の5000円札を器用に取り出して…。

当時の5,000円はかなり大金だったと思います。

5円で飴玉が買え、ビー玉は1円から買えた時代です。

 



石で出来た山の公園の横にある、

小さな駄菓子屋さん。


握り締めた5000円札をおばちゃんに渡してお菓子を買ったのですが、その時のおばちゃんの顔。
思い出したのですが、とっても怪訝そうな顔でした。
こんな子供がなんで5,000円を持っているのか。そんな気持ちだったのかもしれません。



かんしゃく玉を石の山にぶつけ遊んでいると、あたりがオレンジ色になってきて、気がつくと夕方でした。
大変だ!と思い、急いで帰りました。
私の父は気が狂ったように殴り飛ばす人だったからです。家についたのはもうかなり遅い時間だったと思います。暗くなっていました。



家に帰ると、父親が兄を叱っていました。

急いで部屋に駆け込んでいくと、話している内容から私が盗った5000円の事だというのがわかりました。

ビクビクして布団の中に隠れていると、父親が部屋に飛び込んできて、おまえか!とポケットをまさぐられ、見つかってしまいました。
兄が私かもしれないと言ったのでしょう。
ボコボコに投げ飛ばされ、壁に何度も頭を叩きつけられ、私は泣きじゃくりました。



ひと通り殴られ蹴られた後だと思います。
玄関から外に放り出され、一晩を外の駐車場の中で過ごしました。

夏の夜だったと思いますが、

地べたで寝ていると…、

見上げるとまた青い火柱が立っていました。



この5000円の事が私の人生にずっとつきまとっていくのですが、なぜそんな事をしたのか。

いえ5歳の子供には、5000円の価値など分からなかったと、私は今でも思います。

そういえば、最近になって知った事もあります。

「お化けに追いかけられている!」

と、私は泣きながら家に帰ってくる事が多かったそうです。 

しかし、そんな幼少時代の出来事は、やつらの攻撃の始まりでしかなかったのです。



つづく

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