タンタンらしいかな･･･

4月12日(金)　　　神戸：

10時起床

眠い

入浴🛀

正午　チェックアウト

コンビニに並ぶスポーツ紙の一面は、軒並み『曙、死す』📰

春日野道商店街の花屋に寄る

川村「タンタン (3.31死去)の献花に、石川県から来ました」

女性店主？「あら、遠いとこから、ようこそ。石川県って金沢？冨士タクシーってあるでしょ？私、社長と知り合いなの」

世の中は狭い

王子動物園

パンダ舎へ直行💨

初めて来たのは、パンダが同園にやってきた後の2000年11月か

以来、幾度となく足を運び、パンダの存在に癒された

一人で訪れたことも多いが、時代ごとに関係のあった女性を伴ってきたことも数知れず

色んな思い出が甦り、胸が熱くなる

溢れる涙を拭いながら、献花台へ

テレビに何度も登場している飼育員のウメモトさんの姿が見えるが、何人もの来園者に囲まれている

お一人になるタイミングを見計らって、声を掛ける

川村「いつかはこんな日が来るとは思っていましたが、ひまわりが咲く頃までは生きててほしかったですね･･･」

梅本「でも、桜がキレイに咲いている季節っていうのもタンタンらしいかなって」

目から零れる涙を止めることができない

梅本「お別れ会もありますから、よかったら来てください」

詳細発表前ながら、日程だけは教えていただく

気を取り直して質問する

川村「私の記憶が間違ってなければ、2000年の秋に観に来た時、オス・メス並んで歩いていたと思うんですけど、普通パンダって、繁殖の時以外、別々に分けてますよね？」

梅本「その頃だとまだ、私もパンダの担当してないので分からないんですけど、それはあり得ますね。(パンダが)まだ幼かったのと、日本に来たばかりでストレスが堪らないようにってことで、一緒にしてたかもしれないですね」

スマホが無かった時代、〝記録〟に残っていない事実がたくさんある