某大学病院のお勉強会に出席しました。
3名の先生方のお話は、
場所や時期や少しテーマを変えて拝聴したことがありましたが、
今回はまたとても充実したものでした。
今の私にとっては、
特にがん専門看護師さんのお話が身に沁みました。
診断時からの緩和ケア
サポート,ケアのチームアプローチ
終了後にお時間頂いてかけて頂いたお言葉
「ケモの<投与管理>は、
当然患者さんの生活を整えることも含んでのことです。」
(滴下管理だけが役割と言う現場で)ぜひ働きかけてください。」
患者さんの生活をよりいっそうよいものにする、
QOLを高める,維持すると言う
プロフェッショナル+温かさ、
各先生方に胸を掴まれました
そして、この上なく幸せなことに、
昔緩和ケア病棟でご一緒した先生ともお話して頂けました。
私のような者にまで、
あの当時あの緩和ケア病棟で学んだ、
あの当時一般とはかけ離れた
特別とも言える様な
視点,視野を、
分かち合うスタッフとしてお話して頂き、
身が震える程の感動と励みと幸福感を得ました
本当にありがとうございました
分からない・知らない人には
「教える」という視点,もしくは役割・責務へのギアチェンジ
「患者さんのため」は本当に患者さんのためなのか、
自分の満足になっていないか見直すこと
捨てなければならないこともある
どうしても捨てられないなら離れてみることも有用
白血病罹患以前と
患者さん,ご家族を看ることについて、
その土台、骨組み、基礎、多くの肉付け部分
私は変わっていない、
何だろう…堂々と言えてしまって
自分でも驚きました。