今日の本。

以前読んだ、『世話を焼かない四人の女』の前に書かれた本。こっちがあとでした。


いつもは行かないちょっと遠くの県立図書館で見つけました。


さてさて、どんな感じかなー。

お話は。

ちょっと個性のある四人が、鳥取、京都、佐渡ヶ島

を旅します。別れた母や、離婚した妻と暮らす息子に会いに行く。不思議といやな感じがないんです。

なぜ(?_?)

みんな、一生懸命に生きています。

そして忘れてはいけないのは斎木君です。

ちょっとびっくりするぐらい純粋な彼。

社会の中では生きづらそうですが、なんといっても優しい。


最後にでてきたアルエさんとはどうなったんだろう。

少し気になる終わり方でした。

続編読みたいです。


お話の中の京都の愛宕山。

3歳までに登ったら火事にあわないという言い伝えとか。

以前、何かの本でも出てきたけど。

3歳までって??

その頃ってまだそんなに歩けないですよね。

背負って登るのかしら?

以外と往復で4、5時間かかるようですので。


本の中でも2歳児の登山は一人では無理だから助っ人を呼んだってありましたー


京都って大文字のお山も登るっていいますよね。


もう少し涼しくなってほしい今日この頃。

京都もまだ暑いみたいですね。


麻宮ゆり子さん、次は何かあるかしら。

楽しみです。