東京マラソンエキスポ2018からの皇居ランリベンジ | 私が走るとか世も末ですよ

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運動神経悪い芸人ならぬ運動神経なし一般人の私が体動かしたり、健康にいいことをするのをちまちまとつづるブログになっております。

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大盛況だった東京マラソンエキスポ会場を後にし私たちが向かったのは…
 
 
 
皇居!
 
 
皇居ランをしにです!
 
 
 
なんと世も末が走るのです。
21世紀も始まって間もないのにもう「私が走るとか世も末ですよ」。
 
実は皇居ランには苦い思い出があり、いつかリベンジせねばとは思っていたのです。
 
彩パイセンの遅刻キャラと私のうっかりさん具合がよくわかる前回の皇居ランの様子はこちら
 
 
移動前にお昼ご飯を食べていない彩パイセンと日高屋のラーメンを5分でかっ込んできてまだお腹が空いているWKの小腹を満たすべく、コンビニへ。
 
WK「あっ、ミニップある!あそこで買って食べましょうよ」
私「みにっぷって…。えっ、ミニストップのことミニップって言うの⁈」
WK「じゃあなんてよぶんですか?」
私「ミニストップ…」
WK&パイセン「wwww」
 
 
えっ、そうなの?東京の人ってミニップっていうの?
もしやただの世代の違い⁈

と、思ったので、世も末ファミリーことYSF(タカスィ命名)のみなさんに聞いたところ…

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こんな反応。

彩パイセン以外きいたことなかったよ!?

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もうカオスw。

 

彩パイセンの見解では、パイセンの出身校は、江戸川区民と板橋区、足立区民で半数以上だということで、その辺りのエリアで呼ばれているのではとのこと。

果たして地域ローカルな呼び方なのか、「ミニップって私も呼ぶよ!」という方ご一報くださいませ。

 

腹ごしらえを終え、向かったのは日比谷。駅直結のランニングステーション、ラフィネにチェックイン。

ここは一回500円でロッカー、シャワー、ドライヤーが使えます。

 

着替えて皇居のスタート地点へ向かいます。

 

途中、東京マラソン参加者の腕輪をつけたアジア人の男性にお願いされて皇居をバックに写真を撮ってあげました。

「Good luck」

といって別れましたが、どうやらこの皇居のあたりも明日の東京マラソンでコースになるようなのです。

熱心なランナーは下見がてら今日も走っているのかもしれません。

かくゆう世も末も東京マラソン前日にそのコースを走る、ということになります。

うーん、意図していなかったけどちょっと意識高いランナーみたい。

 

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スタート前に三人でシューサークル。
彩パイセンと私がついおそろいになってしまいました。
ちなみにこれヒュー・ジャックマンと色違いね。
なので、このクラウドデニム/ホワイトを履くと世も末とお揃いでかつヒューと色違いの靴が履けることになります♪
WKはさっきオリビエ神にサインしてもらったおニューのクラウドエックス。

普通のシューサークルの後に、なにかオリジナルを提案してみよう!と試したのがこちら。
 
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安定性はないけど結構面白い構図ではないですか?
三人の時おすすめですよー。



皇居の周りは一周5キロほど。
彩パイセンは2周10キロ
超微速ランナーの私は1周5キロ
二週間前館山マラソンを完走して、脚のリハビリ中のWKは私に付き合って1周5キロ
の予定でスタートしました。
 
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お揃いの帽子で走り始める世も末とWK。

ここからは必死すぎて写真がないので、私の回想のみでお送りします。

前回はランニンググッズを忘れて一人ウォーキングのため、てくてく歩いていたら道をまちがえたわけですが、今回は高校時代から体育でここを走っていたWKも一緒にいるので安心。

走り始めると、私たちと同じOnシューズを履いたスタイルのいい男性が私たちを追い越していきます。
世も末「じゃあOn履いてる人の数数えよっかー」
WK「いいですね、じゃあ一人っと(指を1本立てている)」

しばらくしてWKの方をみると、ずっと指を立てたまま走ってるー!
一つとか指なくても覚えてられるのに、かわいー、子供みたい!

この日は日中晴れて気温もちょっと上がっていたので、走っていると汗ばむくらい。
お堀のカモがかわいーねーとか言いながらゆっくりゆっくり進みます。
しかし皇居ランナーは攻めてる人が多いですね。すごい勢いでどんどん追い抜いていきますね。

しばらくすると、だらだらとした上り坂に。

もともと微速だったのが、さらに歩いているよりも遅いスピードに。
WK「辛くなったら歩きましょうね」
やさしい…でもこれくらいの速さが私の普通の走りなんすよ…。

WKは東京マラソンエキスポでもシューズを選んでいるときに用途を聞かれて
「私フル専門なんで」と答えていたツワモノ。
フルマラソン専門ってカテゴリー初めて聞いた…。
じゃあ私はゆるジョグ専門でひとつ。

皇居ランで何がつらかったかというと、この長い登りで、すぐ横を車がびゅんびゅん走るのですが、車も坂でエンジンをふかすので煙たい!
ただでさえ呼吸が激しくなっているので排気ガスいっぱい吸い込んで辛いっす…。


登り坂長いよー(;ω;)。
これ何周もできる人すごいなあ。
私はすぐに飽きるたちなので、風景が同じぐるぐる式のコースは鬼門なのです。
 
 
半蔵門のあたりぬけるとやーっと下り坂。
お堀の抜けがダイナミックな景色にかわります。
下り坂は前傾姿勢になって頭の重みでてててーっと走る戦法でつっきって…
 
 
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やった!ゴールの門だ!
すでに日が傾いてきています。
 
 
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水面に映る橋が綺麗な背景にゆるいポーズでフレームイン。
 
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 二人お揃いの帽子で。
 
 
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キロ9分、ほんとゆっくりですね。
忍耐強くおつきあいくださったWKありがとう!
 
ここで私達が一周する間に彩パイセンに抜かれなかったので、多分まだ2周目走ってるんだろうと、記念撮影のあとそのままランステへ戻りました。
 
すると、入り口に私と同じクラウドデニム/ホワイトが。
 
えっ、パイセンもう戻ってきたの?
でも先に戻るっておかしくない?
ワープ?
それとも全然別の人の靴?
 
よくわからないままシャワー浴びて出てくると、パイセンいたー!
 
えっ、なんでなんで私達より早く戻ってこれるの?一度もぬかさなかったのに?
 
すると
「2周じゃなくて8キロにした。途中まで行って引き返してきた」
 
そんな方法あるの。
皇居ランって必ず1周単位にしないといけないと思ってたよ…。
 
そして抜かれてないマジックについては、どうやら私達が記念写真を撮ってる間に通りすぎたらしいです。
 
 
 
 
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 ランステに私が前日行った三浦半島での楽しそうな企画が。
飲み放題付きだそうですよ、お父さん。
私はまだ他の人と一緒に走れるレベルではないのでスルーですが、みさきまぐろ美味しいんで興味ある方はどぞ。
 
 
そして皇居ランで一汗流した私たちが向かったのは、
 
 
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打ち上げ!
セレクト日本酒が飲み放題の神田のサケラバへ。
彩パイセンがここの常連なので、お店の方にはほんとよくして頂いてます。
 
 
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このマイおちょこを持って、冷蔵庫に入ってる一升瓶から好きな銘柄を好きなだけのむスタイル。
 
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今回私のヒットだったのが真ん中の萌え系ラベルの日本酒。
パイナップルみたいな味で軽くて楽しく飲めるお酒です。
なんといってもラベルの印象通りの味っていうのが気に入りました!
(日本酒ってラベルの印象と味が違うのもたまにありません?)
ここの三芳菊という酒造さんは、こういう可愛いラベルのお酒をいろいろだしてるそうです。
この情報はほかの席のお客さんが教えてくれたのですが、後でその方が日曜朝の国民的アニメの関係者ということがわかるという…。
お店行くとプロ級のイラストが壁にかいてあるので、必見です。
 
 
こちらのサケラバですが、食べ物、飲み物持ち込み自由なので、今回は鍋とコンロをお借りして、スーパーで買い出ししてなべを決行。
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お味は名古屋料理のチェーン居酒屋赤からのスープ3番です。
お恥ずかしながら赤から行ったことないのですが、通の人からすると5番くらいがちょうどいいのらしいです。
 
 
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この日はあの而今も、特別に使っているお米が違う二種類を飲み比べさせてもらいました!
愛知のお酒もそうなのですが、東海地方の酒はやっぱ味が濃くてうまいな〜(而今は三重の酒造)。
 
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酔いも回って来たところでおもむろに平昌オリンピックのカーリングを視聴しだす彩パイセン。
いまいちルールがわからず、面白みを見出せない私&WK。
ほら、フィギュアスケートとかは見てて綺麗だしわかりやすいんだけど、カーリングはなんでブラシでこすってるのか(そもそもあれをブラシと呼ばないらしい)、どこに置くと成功なのかがわからなくてね…。
とりあえず、女子の選手はリンクの氷のレフ板効果で可愛く見えるというのは聞いたことはあります(あいまい)。

無事カーリング女子が銅メダルをとり、飲み会もお開きに。
いやー、食べたし飲んだな〜。

さらに次の日もエキスポの打ち上げと称してダンディズムと牛角に行き、牛角カルビをしこたまいただいてきました。

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みか「昨日の皇居ランの消費カロリー帳消しだな」

私「…ショックなうさぎ。」

  


次こそみさきまぐろきっぷの後編ですよー。
アデュービーグルしっぽ猫あたま日本酒