梅雨に入ったかと思うといきなり洪水になるような大雨が降ったり、不安定な天候ですねくもり雨霧皆様の所は大丈夫でしょうか?

さて、前回、悲劇を迎えてしまったシングルツバメの話を上げましたが、今回は次のツバメ達の近況です。

シングルツバメが卵を温めている頃から、二羽のツバメが仲良さそうに飛び回っておりましたドキドキ
だいたい我が家には毎年二組、子育てにやってくるので、お!新しいカッブルだねニコニコと見守っておりました。

巣を決めているのか、てんでにピョコピョコしています。そしてシングルツバメの子供達が生まれ、賑やかになってきた頃から、急に動きが慌ただしくなってきました。

大きな声を上げて凄いスピードで、オスらしきツバメがメスらしきツバメを追い掛け回しています。
縦横無尽に外へ中へ、そりゃもうすごい騒ぎで、シングルツバメの巣のすぐ脇にも来るので、その騒ぎが始まったらおさまるまで、親ツバメは迷惑そうな顔をして子供たちの傍を離れませんでした。
どうも双方、その気はあってもカップリングまではしていなかった模様ですショック!

でも次第に、二羽一緒に決めた巣をつつき始めたので、うまくいってるもんだと思ってました。

が、シングルツバメが悲劇を迎えたころから、どうも、オスだけが、巣のあたりにいて、声高らかにさえずっているのです。
メスはいつもの電線に止まっていて、オスが飛んできたらそれなりに仲良くじゃれあってるとこを見ると、破局したわけではなさそう
(・・?)

もしかしたら、蛇の襲来を知って、用心深くなってしまったのか?

それとも…人間にもありがちなアレでしょうか?
近しい所で新しい夫婦や子連れを見ると、彼女は羨ましくなって「いいなぁ~、私も早く家庭を持ちたいなドキドキ」と思うようになったので、彼がそれを見透かして迫ってくるようになり、まんざらでもなかった。
が、憧れの的だった「隣の芝生」は、なくなってしまったのです。
となると、一歩冷静になり「もうちょっと自由を満喫したいなぁ~!彼はもうキープしてあるしぃ~」てな感じになったとか…?
ああ、一気に生々しい話にあせる

相変わらず今日も彼は、新居となるべき所の傍でクチュクチュとさえずり続けています。
その姿を見ると
「お嬢さん、僕のここ、空いてますよ♪」
と、オードリーの春日さんの声がかぶって聞こえて仕方ないのですガーン

がんばれ春日!(←名付けた)彼女はすぐ近くにいるんだぞ!!
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