２月のこよみ＆行事…♡【初午とは】

たくさんの方に御訪問いただき、

「いいね」や「フォーロ」をいただき心より感謝いたします

自分の人生楽～に楽しく自分らしく輝いて、

自己実現するためのコツを伝授させていただいています。

天真爛漫・開運エバンジェリスト（伝道師）の穂縁です

はじめて穂縁のブログへお越しの方は→こちらへどうぞ

（＊時々、開運鑑定のできる終活カウンセラー満佑美の記事はコチラから）

「笑顔」と「大丈夫」と、そこに「愛」と「感謝」のエッセンスが加わったら、最幸の開運マジックですよ

曇っているから見えないかと思ったけれど見ることが出来て幸せ〜〜感謝

今回は、２月のこよみ＆行事をお伝えさせていただきます。

1日(金)…己巳日

2日(土)…初午

3日(日)…節分・豆まき・冬の土用明け

4日(月)…立春(12：14)

8日(金)…針供養・こと始め

9日(土)…一粒万倍日

10日(日)…天赦日

11日(月)…建国記念日

13日(水)…上弦(07：26）

14日（木）…二の午・一粒万倍日・聖バレンタインデー

19日（火）…雨水(08：04)

20日（水）…満月(00：54)

21日(木)…一粒万倍日

25日（月）…下弦（20：28）・三の午・一粒万倍日

①初午とは、2月最初の午の日のことです。

この日には、古くから稲荷詣でをする風習があります。

稲荷詣では、初午詣でともいいます。
そして、家内安全、商売繁盛、開運などをお願いします。

各地の稲荷神社では、初午祭が行われていますね。

さらに、2月の2回目の午の日を二の午（にのうま）、3回目を三の午（さんのうま）といいます。

ちなみに、2017年の二の午は2月24日(金)です。

初午の由来は、711年に京都の伏見稲荷の神様が、初午の日、つまり2月最初の「午」の日に降りてきたことが始まりです。

祭神は宇迦之御魂(ウカノミタマ)の神で、五穀をつかさどる農業神でした。

そして、初午は豊作(五穀豊穣)を祈る農村のお祭りとなり、商家では商売繁盛を祈願するお祭りになりました。なので、農村部のみならず、街中においても商人の家では商売繁盛を願って稲荷信仰をするケースがあります。

初午は農作業を始める目安でもありました。

初午のお供え物としては

いなり寿司

稲荷神社といえばきつねですが、きつねは稲荷神のお使い役で油揚げが大好物。

初午の日には、油揚げや油揚げにすし飯を詰めたものを奉納しました。

これが、いなり寿司の始まりで、きつねの大好物の油揚げを人間もたくさん食べられるよう考案されたのが、いなり寿司です。

稲荷神社といなり寿司を「おいなりさん」と呼ぶのも頷けます。
いなり寿司は、東日本では米俵に見立てた俵型ですが、西日本ではきつねの耳に見立てた三角が主流です。

・初午団子
初午には蚕の神様を祭る行事も行われました。養蚕をしている家では、繭がたくさんできるようにと願い、餅粉で繭の形に作った団子をお供えしました。地域によっては、団子を繭玉に見立てて中に小豆を一粒入れたり、ざるの中にマブシ（わらのようなもの）を入れて蚕が繭を作るように飾ったり、繭がシミにならないよう醤油をつけずに食べたりします。
また、初午団子をたくさん振る舞うと、繭から毛羽をとる「繭かき」の作業が賑やかになってよいといわれ、近所の家に配る風習もあったそうです。

・しもつかれ(北関東の初午の行事食)
また、初午の行事食として有名なのが、栃木県を中心に北関東に伝わる「しもつかれ」です。鮭の頭と、鬼おろしですった大根やにんじん、油揚げ、大豆、酒粕と煮る煮つけで、おせち料理や節分の豆の残りなどをうまく使った栄養満点の郷土料理です。

(こよみ事典・季節の行事より抜粋)

②節分・豆まきとは、１年で最も大切な開運(改運)行動です。

「立春」からの新しい年を迎えるために、鬼に豆をぶつけて見えない邪気を払い、福の神様を招きいれる行事です。

仏教では、「鬼」は、みえない邪気、「魔(ま)を滅(め)する」という意味を含めて豆を蒔くといわれます。

地域によって色々な食べ物や手法があるようですが…

「節分」といえば「恵方巻」「恵方巻」は開運食です。