岐阜県土岐市のトリチウムと重水素の実験は
核ミサイルのブースティング機能の研究か?
http://ameblo.jp/64152966/entry-11457998445.html
この記事の続きです ↓
核ミサイルの水爆ブースター update4
http://benzaiten.dyndns.org/roller/ugya/entry/tritium_boosting
現代の核ミサイルのブースティング機能とは
濃縮ウランやプルトニウム239が核分裂を起こすときに
トリチウムと重水素のガスを吹き付けることで爆発力を高めること。
ML032460376 17/651ページ。チンたろうとあべしがやりたいもの。
核融合科学研究所(岐阜県土岐市)が計画する
トリチウムと重水素の実験 は、核ミサイルの
ブースティング機能の研究でしょ。
再稼働した大飯原発はPWR。核燃料が不明瞭
。
岐阜県土岐市でトリチウムと重水素の実験。
商用軽水炉(CLWR)のPWRでTPBAR
を使えばトリチウムを生産できる。
トリチウムはDNAレベルまで侵入
し胎児にまで影響。
使用済みTPBARは低レベル放射性廃棄物。
じいじが美浜で先天性障害が起きて山に廃棄と告発
。
現代の核ミサイルではトリチウムはキーコンポーネント。
六ヶ所再処理工場で大量のトリチウムを放出
-引用終わり-
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核融合を利用した兵器
http://homepage3.nifty.com/kubota01/NuclearWeaponPriciples.htm
核融合を使った兵器としては、3つの使われ方があります。
(1) 核分裂強化兵器(Boosted Fission Weapons)
少量の核融合物質を作用させることによって、核分裂兵器の効率を
著しく高めることができます。このために、核融合ステージをエネルギーの
生成に寄与させるのではなく、高エネルギー(14MeV)を持った中性子を、
核分裂の連鎖反応の立ち上がりを早めるためのステージとして使います。
これによって、核分裂の連鎖反応が終わる前に大量の核分裂が生じる
ようになります。このプロセスは ”Boosting” と呼ばれています。
(2) 高出力兵器(High-Yield Weapons)
図に高出力兵器の原理図を示します。高出力兵器の核融合ステージは
核分裂によるトリガーによって開始します。核融合物質の周囲をタンパーで
ある U-238 がとりかこんでいますが、もともとタンパーは核分裂の機能を
果たすものでなく、1MeV 程度の中性子があったっても核分裂するものでは
ありませんが、核融合がおっこて大量の中性子が生成されると、これによって U-238 が核分裂を起こします。図に示すような型の高出力兵器では、その出力のおよそ半分がタンパーの核分裂によるもの、残りの半分が核融合に
よるものです。核分裂によって大量の放射性物質が生じますので、
「汚い兵器」(dirty weapons)と呼ばれます。
この型では、反応のステージはは、「核分裂」→「核融合」→「核融合」と
進みます。各ステージのエネルギー比率の一例を次に示しします。
ステージ 反応物質(質量) エネルギー放出量
核分裂 Pu239(5kg) 50kT
核融合 LiD (5kg) 250kT
核分裂 U238(20kg) 50kT
図に示すトリガーと核融合物質の配置を換えることによって、熱核反応の
速度と効率を向上させることができますが、核融合物質が多くなると、
それを取り囲む核分裂物質(トリガー)も大量に必要になり、
コストも急増することになります。
核分裂(トリガー)ステージでは、
大量の中性子のみならず、X線も放出されます。
核融合物質を効率的に加圧・過熱するためには、このX線を直接、
核融合物質に指向するればいいわけですが、そのためには構造としての
幾何学配置を変えるる必要があります。
-引用終わり-
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ウィキより
テラー・ウラム型
テラー・ウラム型は、多段階式メガトン級熱核兵器に使われる構造であり、
より一般的には水爆の構造のことを表す。
テラー・ウラム型構成の一例 拡大可
①まずプライマリーとして、爆縮型の核分裂爆弾が爆発する。
核分裂反応の効率を高めるためにプライマリー・コアに核融合燃料も
使用することは、反応の”増強(Boosting)”と呼ばれる。
極少量の三重水素ガスがブースター用として、プライマリー内部に入れ
られていた場合、三重水素は核分裂爆発により圧縮されて核融合反応
が発生する。この核融合反応は核出力にほとんど寄与しないが、効率的に
中性子を発生させる。この中性子が核分裂反応のブースターとして作用し、
発生した中性子はプライマリー内のウラン235やプルトニウム239にさら
なる核分裂を起こさせる。
このブースティングにより、核分裂燃料の反応する割合を向上させること
ができる(この増強手法を使わなかったため、
リトルボーイでは1.4%、ファットマンでは14%が実際に反応を起こした部分
であると言われている)。
③セカンダリーの核融合燃料は、通常は劣化ウランや天然ウランの
タンパー/プッシャーに囲まれており、この部分のウラン238は通常の
核分裂爆弾で発生する中性子では核分裂を起こさないが、核融合燃料が
反応を起こした際に発生する高速中性子では核分裂を起こし、
場合によっては
核融合によるエネルギー以上のエネルギー
を発生させる。
-引用終わり-
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某サイトコメント欄より
日本に一万発分ある原子炉級プルトニウムでは、核兵器は作れないって
思われてるけど ブースティングって言う技術を使えば、
兵器級と同じように使える。
ブースティング;
コアの中央にD-Tガスを配置すると僅かながら
核融合反応が起こり、中性子が発生する。
これが、連鎖反応を加速して、早過爆発でコアが飛び散る前に
十分な連鎖反応を達成する。
http://www.cnfc.or.jp/j/proposal/reports/index.htm
核兵器の基本設計
http://en.wikipedia.org/wiki/Nuclear_weapon_design#Explosive_lensl
おまけhttp://jp.youtube.com/watch?v=QIzXI-mlJjs&feature=related
兵器級プルトニウムは、燃焼度を低く抑える必要があるので、
原子炉級プルを兵器級に加工するのは、現在の技術力では困難。
ウラン分離よりはるかに難しく、
生産炉を作って最初から兵器級プル作った方が、コストも時間も節約できる。
なので兵器級プルは、核保有国にあるような専用の生産炉で生成される。
ただ実は、高速増殖炉の一番外側に配置される 「 ブランケット燃料 」 と
呼ばれる部分で 兵器級に準ずる低燃焼度のプルトニウムを生産する
ことができる!
日本にも兵器級プルが存在するとの主張は、このブランケット燃料を
指しており、 常陽もんじゅ合わせて約1トン存在する。
長崎原爆は6kgのプルでできたので、単純計算だと、
日本は約160発の長崎原爆を保有していることになる。
原子炉級プルトニウムでは一般に超臨界前に臨海が始まってしまい、
不発になると言われる。
ちなみにこの不発でも広島の1/3の被害半径が出るので侮れない。
コアにトリチュウムと重水素を少量添加しておくと、初期核分裂の熱で
水爆ほどではないが が微量の核融合反応がおこり初期の核分裂を
劇的に加速するだけの中性子を発生させる。
これにより最悪のタイミングで早期核分裂が発生しても不発にはならない。
ブースティングという技術だが、
現在米軍が保有する核兵器すべてに搭載されている。
-引用終わり-
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みんな楽しくHappy♡がいい♪ ~より
核融合「D-D実験」ってなぁに?岐阜で実験開始!
http://kiikochan.blog136.fc2.com/blog-entry-2736.html
一部引用
3 核融合科学研究所等の説明
重水素実験は、重水素を燃料として
超高温(1億℃以上)のプラズマを生成する実験です。
なお、この重水素実験には反対の意見も出されています。
-引用終わり-
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ウラン爆弾と水素爆弾の相違(核分裂爆弾と核融合爆弾)
http://www.hiroshima9.com/suibaku/suibaku.html
一部引用
水素核が融合するためには大きな条件が必要です。
それは「熱」と「圧力」です。
水素核を融合させるには、水素ガスの温度を1億度以上に、
または圧力を地球の大気圧の1千億倍にしなければなりません。
1億℃なのです。
鉄が溶ける温度は「たった1,200度」であり、溶鉱炉のなかでも
「1,500度」ぐらいですので、溶鉱炉の温度の6千倍の温度が必要
なのです。
そんな超高温は、普通では考えられないし、自然ではつくることも出来ない
から、地球上にある水素核は融合することはない。だから水素核が融合
してエネルギーを放出することなど、一般的には起こらないのです。
では水素爆弾はどうやって核融合を起こさせるのか?
という疑問が生じます。
石油を燃やしたところで発生する温度は1千度以下であり、
火薬を爆発させても、とても1億度というような超高温にはなりません。
そこで使用されたのが、実は「原子爆弾」なのです。
水素核を融合させるために、原子爆弾の核分裂反応から生じる
高温・高圧を利用しているのです。
.
つまり水素爆弾の仕組みは、ウラン238でできた爆弾容器のなかに
「水素」(正確には「重水素化リチウム」)があり、その水素を核融合させる
ために原子爆弾も入れられています。
まず、原子爆弾が爆発(核分裂)し、その爆発によって生じる高温と高圧に
よって水素が核融合を起こしてエネルギーを発生し、そのエネルギーが
他の水素核にも再度核融合を生じさせる核融合の連鎖反応が生じ、
大きなエネルギーを生み出すのです。 つまり、核分裂爆弾が水素爆弾の
起爆装置になっているのです。
.
さらに、これらの爆発によって生じた高温・高圧は、容器となっている
ウラン238にも核分裂を起こさせ、ウラン235の核爆発、水素爆弾の爆発、
ウラン238の核爆発という3回の爆発が生じることになりますが、
これら3回の爆発は1秒の何万分の一という瞬時に発生しますから、
殆ど同時に爆発することになり、
原爆の何千倍もの破壊力をもった爆弾になるのです。
-引用終わり-
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管理人
1億℃以上っていう同じキ-ワ-ドが
とても気になります。
1億℃以上を研究所で成功出来たら、その原理を
水爆に応用出来る?とも考えられます。
原爆を使わずに小型化した超強烈な水爆ミサイルの完成なんて
考え過ぎだろうか。
それにプラズマ兵器へも転用出来そうです。
こんなものすごく危険な実験をやっては駄目だよ。
国民の血税を使って一体何やってんのや
http://hatajinan.blog61.fc2.com/blog-date-20110126.html