前記事よりの続き


【想定される世界恐慌が、日中戦争(尖閣)の真の原因である!】





★阿修羅♪ からより


円が大暴落すると思うこれだけの理由

http://www.asyura2.com/12/hasan76/msg/844.html


一部引用


■財政破綻の回避には……



財政破綻とは「満期になった国債元本を返済できない」ことだと思って

いる方が多いようだが日本での財政破綻とはそれだけでは済まない。

予算の半分は借金という状態であるから、満期国債の元本返済を停め

ても、まだ日々のお金が不足する。すなわち政府機能がシャットダウン

するということだ。子ども手当の支給はもちろん、自衛隊の給料も、

東北の復興費も社会保障費も出ない。地方交付税も止まるから警察、

消防士、ごみ収集の人たちの給料も出なくなる。さらには銀行への

取り付け騒ぎが起きるだろうから社会は大混乱である。



この事態を回避するには日銀が紙幣を刷るしかない。

未達とは民間金融機関が国債を買い切れないことだから売れ残りを

日銀が買うのである。輪転機をオーバヒートするくらいに刷りまくり、

刷り上がったアツアツの紙幣を政府に渡し、日々の資金繰りに充てて

もらうのだ。これを「引き受け」というのだが、現在は財政法第5条で

禁止されている。


過去、ハイパーインフレを引き起こしたからだ。



そもそも中央銀行の国債引き受けはマネタイゼーションといって、

過去、間違いなくハイパーインフレを引き起こしている。

しかし「財政破綻による社会的混乱」か「ハイパーインフレ」かの悪夢の

選択になった時、政府・日銀は「今回だけはハイパーインフレは起きない」

と根拠のない理由をつけて後者を選ぶと私は想像する。



■タクシー初乗り100万円の世界


 ハイパーインフレとはタクシー初乗り100万円の世界である。

汗水たらして貯めた100万円がタクシー乗車1回でなくなる。

年金が月々20万円から30万円に上がるとしてもタクシー初乗りが

100万円になれば30万円など無きに等しい。



 勤めていたら給料も上がるだろうと安心するわけにはいかない。

まずはそんな混乱期にその会社が生き延び得るかわからない。

給料は毎月上がるにしてもパン代は毎日上がる。生きていくのが大変だ。

1923年のドイツでは1月にパン1個が250マルクだったものが12月には

3990億マルクにもなっているのだ。



 国民の生活は困窮する一方、政府の借金は実質無くなる。

国民の犠牲のもとでの財政再建だ。

959兆円の累積赤字もタクシー初乗りが(ちょっと大げさな例ではあるが)

9兆円になれば政府の債務は実質ゼロになるからだ。



政府機能がマヒするのが悪夢ならハイパーインフレも悪夢なのである。


汗水たらして10年間で100万円貯めた人はタクシー1回ですべてがパーだ。

こんな貧乏はない。100万円では不動産も株も買えないだろうし、

きっと外貨建て資産を買う余裕もないからだ。

何はともあれ財政破綻が起きれば「財政破綻による社会的混乱」か

「ハイパーインフレ」か、という悪夢の選択を迫られる。


ちなみに現在のデフレに対処するために「日銀が国債を引き受けろ」と

主張する識者や政治家がいるが、それは今まで述べてきたように

ハイパーインフレを引き起こす禁じ手なのだ。

高層ビルの50階で火事に出あい助けを求めている人に「飛び降りろ」と

叫ぶようなものであり、そんなものは政策でもなんでもない。

焼け死ぬにしても飛び降りるにしても修羅場には違いないのである。



:引用終了
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wantonのブログ  私のニセモノに注意 @tokaiama

「戦争に備えよ」=尖閣も念頭か、全軍に指示―中国

http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20130114-00000082-jij-cn  

いよいよやる気か?


これが戦争だ ドンッ 残酷シーン多数

http://www.liveleak.com/view?i=770_1357947766



繰り返します。

このままでは、日本は財政破綻してしまいます!

その結果、おそらく日銀が潰れ、日銀券はゴミになります!

http://ameblo.jp/64152966/entry-11205198958.html





これまで「デフォルト対策シリーズ 」で書いてきたようなことを

東海アマ氏がそのまま連呼し始めました。





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「日本と中国をどのようにして戦争に突入させるか」 
                ~2005年10月25日キャピトル東急

http://ameblo.jp/64152966/entry-11432403299.html

一部引用

2005年10月25日、26日、
ブッシュの支持基盤であるネオコン派の政治家、知識人が集まるワシントン
の政策研究所、AEI・アメリカン・エンタープライズ・インスティテュートが
主催して日本の国会議事堂裏のホテル、キャピトル東急で
「政策研究集会」が開かれた。


テーマは
「日本と中国をどのようにして戦争に突入させるか、そのプラン作り」
である。


参加者は
AEI所長クリストファー・デムス、次期総理・安倍晋三

鶴岡公二(外務省総合外交政策局審議官)、

山口昇(防衛庁防衛研究所副所長 陸将補)、
民主党前党首・前原誠司、その他自民、民主の複数の議員。



テーマは「有事、戦争にどう対処するか」では無く、
「中国と日本をどのようにして戦争に持って行くか」である。


以上は裏付けが取れた正確な情報である。 


:引用終了
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.

【前編】

尖閣の石油よりも世界最大の「海底熱水金鉱床」が狙われる !

http://ameblo.jp/64152966/entry-11001975798.html


【後編】 

尖閣の石油よりも世界最大の「海底熱水金鉱床」が狙われる !

http://ameblo.jp/64152966/entry-11006118860.html



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管理人


アメリカも中国も、

今後世界がどのように推移していくか大変良く理解しています。

紙幣や国債が紙屑同然となり、世界恐慌が避けられないことも

熟知した上で、国家の生き残りと覇権を求めて資源確保に走るのは

国家としての至上命題となっています。


その中で、尖閣の問題を捉える必要があると考えます。

尖閣周辺の海底には、イラクの埋蔵量にも匹敵するほどの

石油が眠っているそうです。

日本近海にはメタンハイドレートの他には、小笠原諸島など日本の

近海に眠る金や銅、亜鉛 など鉱物資源があります。

『沖縄付近と伊豆・小笠原諸島周辺には海底から噴き出した熱水に

含まれる金や銅、鉛が沈 殿している鉱床が多いとされる。

「陸上の金鉱石は通常1トン当たり数10グラムしか金を含 まないが、

(日本近海の鉱床は)20-30%程度金や銅、亜鉛、鉛などを含み、

世界的にも品位が高い」(東京大学の浦辺徹郎教授)』



金資源を始めとして、これらの海底資源は、お金に換算すると 

石油資源を大きく上回ると推定されています。

これを世界中が虎視眈々と狙っている訳です。

取り分け、中国そしてアメリカがその代表です。


デフォルトの危機が絶えないアメリカは、何としてもこれ等の資源を

奪うことを最重要課題にしているはずです。

もしかすると、これを手に入れることにより、国家の窮状から脱し

ようと考えている節が窺えます。

つまり、戦争と共にこれを切り札にしていると考えられるのです。

その為に、日中戦争を画策しているのが真相かもしれません。

それまで、日本からお金を引き出して食いつなぐ算段でしょう。


日本は、この策動に乗っては絶対にいけません。

いいように利用されたあげく、全て奪われるのが落ちです。

無論、初めは日本の同盟国のような顔して味方のようなフリをする

でしょうが、最終的には見捨てられ資源を差し出して助けを乞う結末

になるのは目に見えています。

その間、立て続けにお金を請求され続け、最後には莫大な資源までも

奪われる結末が目に見えています。




第一に中国とアメリカは裏でつながっている可能性が高い

というよりも間違いなくつながっていると思います。

日本だけが蚊帳の外という訳です。


そもそも、中国と戦争なんか出来っこないのです。

日本海に並ぶ原発の数キロ近くに警告と脅しの意味で通常ミサイルを

落とされたら、はい、それでお終いです。

通常兵器と軍事力では日本が上回っているとする議論も馬鹿らしい

もので、ほとんど意味を持たないと認識すべきです。

その間、アメリカからイ-ジス艦や戦闘機、そして迎撃ミサイルシステム

を購入し続けることになりそうですが、早い話、鉄屑のオモチャです。

日本艦隊は、戦術核の一発で壊滅してしまいます。

米国が報復の核攻撃をする可能性はゼロです。

ワシントンやニュ-ヨ-クといった自国を核攻撃の危機に晒すようなマネを

黄色いサルと蔑視している日本の為に行うことなど絶対にありません。

中国もそのあたりのことは深く理解しています。


最も、鼻から中国と米国はつるんでいるといったほうが分かり易いし、

より全体を正確に認識出来るはずです。

こんな簡単なことが何故、理解出来ないのであろうか。

それでは、日本は一体どうすれば良いのかという議論は、

字数の関係で、近いうちに記事にすることに致します。



関連記事 ↓




ミサイル防衛システムは日本を守っているのではない

http://ameblo.jp/64152966/entry-10715681631.html

ツイッターより編集

孫崎 享  (元防衛大学教授・外交官)






食料・石油・金を生み出し除染までやってのける奇跡のバクテリア

http://ameblo.jp/64152966/entry-11103728278.html







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