オバマ大統領、事実上の通貨発行権行使の噂!

~暗殺は無いと思いますが・・?







東京新聞

http://www.tokyo-np.co.jp/article/world/news/CK2013010802000088.html

>オバマ米大統領が政府借り入れの法定上限(債務上限)をめぐる議会との交渉を

回避する手段として、一兆ドル(約八十八兆円)のプラチナ硬貨発行を検討しているとの

見方が広がっている。債務上限を、政府との財政赤字削減の交渉材料に利用しようと

する野党共和党の動きを封じる狙いがある。

>記念硬貨発行を想定した連邦法の規定では、プラチナ硬貨は財務長官がデザインや

額面を決定できる。政府が一兆ドル硬貨二枚を鋳造し、中央銀行の連邦準備制度理事会

(FRB)に預ければ、二兆ドル分の歳出を決済することが可能だ。


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管理人


FRBを通さずではなく、FRBに硬貨を一度預けるという

FRBを敵に回さない配慮から考案されたものらしいですが、

法の抜け穴を利用した、まさに唖然とするような手品を

見せつけられた思いがします。


①一つには議会との交渉を有利に導く為の作戦として考案された

情報の可能性も疑われます。

つまり、実際には行われない可能性もあるという事。


②仮に、これが実行されたとしてもFRBが認めない可能性があります。

その際には、世論を後押しにして通貨発行権を米国が取り戻す

可能性が生じてきます。


③FRBは、今回のみ限定で特例として一兆ドル硬貨二枚を認める。

その交換条件として、今年12月22日に期限切れとなる

FRBのドル発行権の延長を認めさせる。


④オバマ政権は、FRBのドル発行権の延長をする意志は無く、

弱体化したFRBに、一時的に緊急避難として2兆ドル硬貨を押し付け

だけに終わる可能性。



う~ん、どれが正解なのか皆目、見当もつきません。

ただ、ロスチャイルドも今回ばかりは簡単にオバマ大統領を

暗殺出来ないと考えています。

彼の背後には、ロックフェラ-、CIA並びにFBIが控えています

ので、容易ではないと思います。

もし仮に、狙うような事態になれば、関わった者達が逆に粛清される

憂き目になることが予想されます。

狙うとしたら、ロスチャイルドの仕業に見せかけた別グル-プのほうが

可能性としては高いと考えています。

別グル-プというのは、イスラエル過激派のシオニスト連中です。


今回の件は、日本にも大きな影響を与えるのは間違いないでしょう。

日銀の次期総裁に竹中平蔵の名前も出ているようです。

この竹中平蔵は、小泉元総理よりもランクが上だとの話もありますし、

ダヴォス会議(=裏ビルダ-バ-グ)の評議員でもあるそうです。

http://tenkataihei.xxxblog.jp/archives/51843126.html



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ドクター苫米地ブログより一部引用

http://www.tomabechi.jp/archives/51378154.html



硬貨を米財務省が発行してきた事実はアメリカ史を読む一つの鍵だ。

金本位の時代のかつてのアメリカ大統領達はアメリカで豊富に採れる銀貨を発行して、

世界の金を支配するヨーロッパの銀行家に対抗しては暗殺者されてきた歴史がある。

オバマ大統領はそれを1兆ドルプラチナ硬貨二枚でやろうとしている。
ただ、かつての大統領達

のように、FRBを通さずではなく、FRBに硬貨を一度預けるという工夫付きでだ。

FRBを敵に回さない配慮だ。もちろん、FRBの通貨発行権を侵す前例は作らせないFRBが拒否

する可能性が高いが、命がけとも言えるオバマ大統領の一手だ。この出来事の背景を知るには、

アメリカの通貨発行権の歴史を知る必要がある。


アメリカ建国は、大統領と銀行家との間の通貨発行権の取り合いの歴史だ。

アメリカ独立宣言で有名な第三代アメリカ大統領トーマス・ジェファーソンは、以下を言ってる。


「民間銀行に通貨発行を支配されると、まずインフレ、そしてデフレが引き起こされ、

我々の子供達がホームレスになるまで、アメリカの富の全てが、銀行と銀行が儲けさせる

企業群に略奪され続けるだろう。」

建国の頃から年表的にみてみよう。

1816 Second Bank of United States が、資本金米政府20% に対して

80%をヨーロッパの銀行家の出資で設立されたのが、正式にアメリカの通貨発行権が

ヨーロッパの個人銀行家のものになった最初。

1831 ジャクソン大統領が、銀行がマネーを縮小させ不況を引き起こしていると批判
1834 米国議会が銀行調査委員会を設立。銀行は調査を拒否
1835 ジャクソン大統領狙撃されるが一命をとりとめる
1836 Second bank of US の銀行業務更新を米政府が拒否
以後77年間アメリカには中央銀行がない状態が続く

1861 南北戦争が勃発。ドイツのビスマルクは銀行家が裏で糸を引いて

戦争が引き起こされたと批判
1862,1863 リンカーンが450億ドルの米国政府ドル(グリーンバックス)を中央銀行を通さずに発行。

1996年までグリーンバックスは流通。
1864 リンカーンが、"banks more selfish than buarucracy" と発言。
1865 リンカーン狙撃され死亡。

その後、銀行はマネーサプライを徹底的に縮小
1866年には一人あたり50.46ドルであったマネーサプライが1886年には6.67ドルに

この間、1876年に、 ガーフィールド大統領が、中央銀行を通さずシルバードル、銀硬貨を発行。
ガーフィールド大統領はその後射殺される。

1907 証券暴落
1913 12月22日、米議会でクリスマス休暇中に、FRB法が多くの議員不在のまま、強行採決、

以後、アメリカの通貨発行権はFRBに。
因みに、FRBは、名前は連邦準備銀行であるが、民間銀行であり、

アメリカ政府は株式を一株も持っていない。

1963年6月 ケネディ大統領、財務省ドル発行
大統領行政命令第11110号を発令。FRBを通さず、Federal Reserve Bankと札面に印刷される

ところに、United States Note(連邦政府券)と刻印された財務省ドルを42億ドル発行。
1963年11月 ケネディ米大統領射殺される。
ケネディ財務省ドルは全額回収され、その後、アメリカの中高の歴史授業では、

ケネディ大統領がFRBを通さず財務省ドルを発行した事実さえ教えられていない。

2013 オバマ大統領、FRBに一度預け、引き出す形で、1兆ドル財務省プラチナ硬貨二枚を発行か?


イギリス革命、アメリカ独立戦争、アメリカ南北戦争、ロシア革命、第一次、第二次世界大戦と、

戦争が起きる度に裏にヨーロッパの銀行家がいるとされてきたのは、戦争が起きれば、当事国の

法貨紙幣は紙切れ同然となり、戦費調達に金本位の銀行家から資金を借りねばならないから。

だから、通貨発行権を失う度に、銀行家は政府から通貨発行権を取り戻すために戦争を起こして

来たとされる。

もちろん、私たちの通常の論理は通貨発行権は国家にあると考えるのだが、ヨーロッパの銀行家

に言わせると、それは、死に値する勘違いということになる。

オバマ大統領を見習って、安倍さんも、100兆円プラチナ硬貨二枚を発行する勇気はあるかな?






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