福島~クリスマスも正月も迎える事なしに自ら去っていかれた人たち
http://fukushima20110311.blog.fc2.com/blog-entry-46.html~一部引用
「原発さえなければ」と仲間が自死
やっと「安心したなあ。牛はいなくなったけど」と思っていたとき、
もっとも恐れていたことが起きちゃった。
飯舘の隣の相馬市の酪農家。私の友人だった。
彼は、「原発さえなければ」と、こういうメッセージを残して、逝っちゃった。
(壁にチョークで走り書きした遺書が/同上)
ねえちゃんには、たいへんお世話になりました。
長い間、お世話になりました。
私の限度を超しました。
2011年6月10日PM6時30分。
ごめんなさい。
原発さえなければと思います。
残った酪農家は原発に負けないで、頑張って下さい。
先立つ不幸を・・・
仕事をする気力をなくしました。
こういうメッセージを残して、彼は、逝っちゃった。
彼には、7歳と5歳の息子がいた。
これは、こういう講演活動ということで、遺族の方々の了解を得て、使わせてもらっている。
そして、時を同じくして、私の隣の部落の102歳のおじいちゃん。
「お前ら、避難しなくちゃなんねえんだべ。俺がいたんでは、足手まといだべ」。
自らの命を絶った。
南相馬市では、93歳のおばあちゃん。
「私は、お墓に避難します」。
こういうことが、どんどん起きていった。
これからも、起きるやも知れない。
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ヤフーの智恵袋より、質問コーナー
福島の自殺が増えている記事に涙が出ました。私も何度も死を考えたことがあります...
しかし…思いとどまったのは…自殺はとび降りた瞬間「あっ、 やっぱりやめた」と思っても遅い、
だから俺は自殺をしないんだよね、途中で引き返せないじゃん…とコメントした俳優さんがいた。
←確か中尾彬。私も、、優柔不断な性格でもあるのできっと
「あっやっぱり違うメニューを頼めばよかった」とファミレスで思う事もしばしば。
単純ですが、こんな感じです。死を考えた時、あなたを奮い立たせた、救ってくれた、
止めてくれた言葉はなんでしょう?
ベストアンサーに選ばれた回答
そうみたいですね。
私はミクシィニュースで福島県南相馬市で93歳のおばあさんが自ら命を絶った事件を知りました。
ショックでしたね。本当に今の政治と東電の怠けた対応がそうさせたんでしょう。
私も、自殺したいと考えた事たくさんあります。
一番大きかった事。
小学生の頃、6年生の委員会の先輩にしつこい暴力が原因で不登校寸前と自殺を考えた。
高校2年生の頃、クラスメートと上手くいかない事とイジメが原因で自殺を考えた。
父が急死してしまい、そのショックで後追い自殺を考えた。
会社が入るたび急に解雇される事の繰り返しで自殺を考えた。
入社した会社が倒産になってこれからどうしようと悩んで自殺を考えた。
私もビルの屋上に行って何度も考えた事あります。
止めてくれたのは・・・
タンポポの花です。
ふと見るとコンクリートの間に黄色い花が健気に咲いているのを見て
「僕は目立つ花でないけれど、コンクリートでも懸命に頑張っているよ。
君も頑張れ!負けるな!」って励まされているような気がしました。
それに母が
「逃げてはいけない。こんな事考えて何になるんだ!!
あんたの良い所はたくさんあるんだよ!」って言われました。
今でも親交のある前の会社の上司は
「頑張れば良いことだってある。それを信じろ!!
おまえは良い所をたくさん持っているんだよ!」
その言葉を胸に刻み、壁にぶつかった時はこの言葉を胸に思い頑張っています。
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『光軍の戦士たち』
人が絶望した人に対して、希望を与えるなんて事が出来るのでしょうか。
稀にはあるのかもしれませんが、希望を見出す対象は、多くの場合、人間そのものでは
なく、寧ろ、花などの自然であったり、ペットなどの動物だったりするのかもしれません。
そもそも、本当に多くの人たちの人と人の心がつながっていたら孤独にはなりません。
自殺する人に共通するのは、究極的に孤独な心理状態に追い込まれる事なのです。
自分の精神状態をもうどうする事も出来なくなって、発作的に自殺の道に突き進む場合が
ほとんどのようです。
今の私たちには、どうする事も出来ないのでしょうか。
ある夫婦が、山中の車の中で餓死したのが発見されました。
経済的に、もうどうにもならなくなったところまで追い込まれて、食べるものにも
事欠く日々が続いて、ある日、夫婦揃って旅立つ事を決意されたようです。
近所の人の話によると、
自宅を綺麗に掃除し、身辺整理もして、車で出発する当日の日に、家に残されたピアノで
奥さんが最後に演奏されたのが、ショパンの【別れの曲】だったのだそうです。
http://www.youtube.com/watch?v=fKuv_Xp7BOc&feature=related
津波に途絶えた娘の声 3.11 2時46分その時
http://ameblo.jp/64152966/entry-10864291865.html
悲しみと涙と絶望の果てに~今だからこそ伝えたい
http://ameblo.jp/64152966/entry-10840963596.html
http://www.youtube.com/watch?v=ZTN4lG2PctQ&feature=player_embedded
http://fukushima20110311.blog.fc2.com/blog-entry-46.html~一部引用
「原発さえなければ」と仲間が自死
やっと「安心したなあ。牛はいなくなったけど」と思っていたとき、
もっとも恐れていたことが起きちゃった。
飯舘の隣の相馬市の酪農家。私の友人だった。
彼は、「原発さえなければ」と、こういうメッセージを残して、逝っちゃった。
(壁にチョークで走り書きした遺書が/同上)
ねえちゃんには、たいへんお世話になりました。
長い間、お世話になりました。
私の限度を超しました。
2011年6月10日PM6時30分。
ごめんなさい。
原発さえなければと思います。
残った酪農家は原発に負けないで、頑張って下さい。
先立つ不幸を・・・
仕事をする気力をなくしました。
こういうメッセージを残して、彼は、逝っちゃった。
彼には、7歳と5歳の息子がいた。
これは、こういう講演活動ということで、遺族の方々の了解を得て、使わせてもらっている。
そして、時を同じくして、私の隣の部落の102歳のおじいちゃん。
「お前ら、避難しなくちゃなんねえんだべ。俺がいたんでは、足手まといだべ」。
自らの命を絶った。
南相馬市では、93歳のおばあちゃん。
「私は、お墓に避難します」。
こういうことが、どんどん起きていった。
これからも、起きるやも知れない。
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ヤフーの智恵袋より、質問コーナー
福島の自殺が増えている記事に涙が出ました。私も何度も死を考えたことがあります...
しかし…思いとどまったのは…自殺はとび降りた瞬間「あっ、 やっぱりやめた」と思っても遅い、
だから俺は自殺をしないんだよね、途中で引き返せないじゃん…とコメントした俳優さんがいた。
←確か中尾彬。私も、、優柔不断な性格でもあるのできっと
「あっやっぱり違うメニューを頼めばよかった」とファミレスで思う事もしばしば。
単純ですが、こんな感じです。死を考えた時、あなたを奮い立たせた、救ってくれた、
止めてくれた言葉はなんでしょう?
ベストアンサーに選ばれた回答
そうみたいですね。
私はミクシィニュースで福島県南相馬市で93歳のおばあさんが自ら命を絶った事件を知りました。
ショックでしたね。本当に今の政治と東電の怠けた対応がそうさせたんでしょう。
私も、自殺したいと考えた事たくさんあります。
一番大きかった事。
小学生の頃、6年生の委員会の先輩にしつこい暴力が原因で不登校寸前と自殺を考えた。
高校2年生の頃、クラスメートと上手くいかない事とイジメが原因で自殺を考えた。
父が急死してしまい、そのショックで後追い自殺を考えた。
会社が入るたび急に解雇される事の繰り返しで自殺を考えた。
入社した会社が倒産になってこれからどうしようと悩んで自殺を考えた。
私もビルの屋上に行って何度も考えた事あります。
止めてくれたのは・・・
タンポポの花です。
ふと見るとコンクリートの間に黄色い花が健気に咲いているのを見て
「僕は目立つ花でないけれど、コンクリートでも懸命に頑張っているよ。
君も頑張れ!負けるな!」って励まされているような気がしました。
それに母が
「逃げてはいけない。こんな事考えて何になるんだ!!
あんたの良い所はたくさんあるんだよ!」って言われました。
今でも親交のある前の会社の上司は
「頑張れば良いことだってある。それを信じろ!!
おまえは良い所をたくさん持っているんだよ!」
その言葉を胸に刻み、壁にぶつかった時はこの言葉を胸に思い頑張っています。
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『光軍の戦士たち』
人が絶望した人に対して、希望を与えるなんて事が出来るのでしょうか。
稀にはあるのかもしれませんが、希望を見出す対象は、多くの場合、人間そのものでは
なく、寧ろ、花などの自然であったり、ペットなどの動物だったりするのかもしれません。
そもそも、本当に多くの人たちの人と人の心がつながっていたら孤独にはなりません。
自殺する人に共通するのは、究極的に孤独な心理状態に追い込まれる事なのです。
自分の精神状態をもうどうする事も出来なくなって、発作的に自殺の道に突き進む場合が
ほとんどのようです。
今の私たちには、どうする事も出来ないのでしょうか。
ある夫婦が、山中の車の中で餓死したのが発見されました。
経済的に、もうどうにもならなくなったところまで追い込まれて、食べるものにも
事欠く日々が続いて、ある日、夫婦揃って旅立つ事を決意されたようです。
近所の人の話によると、
自宅を綺麗に掃除し、身辺整理もして、車で出発する当日の日に、家に残されたピアノで
奥さんが最後に演奏されたのが、ショパンの【別れの曲】だったのだそうです。
http://www.youtube.com/watch?v=fKuv_Xp7BOc&feature=related
津波に途絶えた娘の声 3.11 2時46分その時
http://ameblo.jp/64152966/entry-10864291865.html
悲しみと涙と絶望の果てに~今だからこそ伝えたい
http://ameblo.jp/64152966/entry-10840963596.html
http://www.youtube.com/watch?v=ZTN4lG2PctQ&feature=player_embedded