314 3号機はプルトニウムを大空に吹き上げた
カレイドスコープさんのサイトより、一部引用
http://kaleido11.blog111.fc2.com/blog-entry-1040.html
<転載開始>
各号機の使用済み燃料プールは、多弾頭ロケット・ランチャーと同じ
広瀬隆氏が9月21日、茨城県で講演したときの動画です。
海外向けなので英訳がついています。
FAREWELL TO NUCLEAR POWER - A Lecture on Fukushima Daiichi
by Takashi Hirose, September 11, 2011
原発との決別-広瀬隆氏講演(2011年9月11日)英訳動画
0:28:40~0:37:00までは3号機爆発の謎について話しています。
3号機の爆発は水素爆発ではなく、核爆発だったのではないか、という話が出てきています。
使用済み燃料プールの中に格納されている燃料棒は、互いに近づけすぎると過熱して爆発して
しまうので、一定の距離を保って格納しておく必要があります。
そのための容器が、ラックと呼ばれるケース。
完全に使い切った核燃料は、ラックに入れられた状態で十分冷却された後、青森県の
再処理施設に運ばれ、再処理後、プルサーマル用の燃料と高速増殖炉「もんじゅ」用の
燃料になるのですが、これがまったくの幻想だったわけで、行き場をなくした使用済み燃料
が、原子炉建屋の中の冷却プールに「ながらく、間借りしている」状態。
これが日本の原発の現状です。
今、年数の経った原発では、このラックが満杯状態になっていて、次々と出てくる使用済み
燃料を収納しきれなくなっていますいます。
そこで、間に合わせの処置として、このラックの穴の感覚を狭めて、もっとたくさんの燃料棒
が入れられるように、リ・ラックという作業をして、すし詰め状態にして使用済み燃料を
冷却しているのです。
燃料棒と燃料棒との間隔が狭いので、外部から何かのエネルギーが加われば、すぐに互いに
作用し合って熱を出します。
福島第一原発の各原子炉建屋では、こうした危険を抱えているのです。(他の原発も同様です)
広瀬氏が引用しているガンダーセン氏の分析は正しいことがよく分かります。
ガンダーセン氏は、4月の時点で、3号機の爆発が黒煙を伴っていることから、
detonation(爆轟)であると見立てていました。
detonationは、単なる水素爆発では起こりようがないと。
そして、黒煙はウランが爆発したものであるとまで分析していました。
さらに、3号機の使用済み燃料プールに格納されていた燃料棒が一束を残して、
ほとんど消失していることから、「即発臨界」して吹き飛ばされたのではないかと
示唆していました。
クレーンで燃料棒を、まるで魚を釣るように吊り上げるときに、ひっかけるハンドルが
4号機には、ラックいっぱいにあるのに、3号機には、たった一束しか残っていません。
3号機の燃料棒は消えたのです。
“ロケットランチャー砲”で、真上に撃ち出されたからです。
ガンダーセン氏のこの分析も正しかったようです。
つまり、3号機建屋内には、確かに高圧になった圧力容器から漏れ出した水素ガスが増えていて
水素爆発を起こした。
それがトリガーとなって、即発臨界、つまり核爆発を起こして、大砲を真上に撃ち上げるように
燃料棒が吹き上げられた…。
3号機では、水素爆発と核爆発が同時に起こったのです。
確かに状況は、それを示しています。
つまり、燃料棒を格納しているラックが、ロケットランチャーのような役割を果たして、
まるで核弾頭ミサイルが次々と打ち上げられたと同じ状況があったのです。
下の動画が、一時、話題になりました。
3号機からは、三度の爆発音が聞こえた
この動画は海外からアップされたものです。
ただ、日本の誰かさんが、同じ動画をアップしたのですが、それには一度の爆発音しか入っていません。
東電は、このことについて何も発表していませんし、記者たちも質問さえしません。
一回目の爆発音は建屋の水素爆発の音。
二回目、三回目の爆発音が、使用済み燃料プール内の核燃料が熱と震動によって即発臨界を
起こして核爆発した音。
これは、確実に核爆発です。
つまり、3号機建屋内の使用済み燃料プールにあった核燃料は、一瞬にして高温を出し、
揮発して大気中に吹き上げられたのです。
3号機はプルトニウムを混ぜたプルサーマル燃料を使っていました。。
プルトニウムの沸点は3228℃。
ストロンチウムの沸点は1382 °C。
核爆発の4000℃にも迫ろうかという高温によって、一瞬にして気体となった、これらの核種が、
大気中の塵埃に付着して、まるで西遊記の金斗雲(きんとんうん)に乗ったように、
季節風に吹かれて、ふわふわ太平洋を渡ったのです。
東京、横浜にも、それはやってきました。
使用済み燃料プールが爆発すれば、原子炉の水素爆発など「目じゃない」ということです。
日本中の原発の建屋内には、使用済み燃料プールがあるわけですから、地震で電源喪失が
起きれば、炉心は溶融して水素ガスが建屋内に充満し、水素爆発の後で、
“核弾頭ロケット・ランチャー”が一斉に打ち上げられる危険性があるということです。
それは、東電製、九電製、中電製…の核弾頭ミサイルです。
この核兵器の標的は、他国ではなく、日本そのものなのです。
なんと馬鹿げた…。
それでも原発を造り続け、再稼動させたい人々がいる…。
彼らには絶対に精神鑑定を受けさせるべきです。
原発カルトは、何をやるかわかったものではありません。
--------------------------------------------------------------------------------
『光軍の戦士たち』
314は、ほぼ核爆発に間違いないと思います。
福島原発における幾つもの爆発の中で、最もやばいものです。
爆発したのが午前11時、その時には風は海に向かって吹いて
いたのです。
不幸中の幸いどころか、まさに神風。
これが逆風だったら、福島はおろか東北・関東もほぼ壊滅に陥って
いたのではないかと空恐ろしくなります。
本当に、悲しくも大変悲惨な事故ではあったものの、最悪の事態だけは
避けられたという事に、天に感謝すべきなのかもしれません。
その際に1000m以上も吹き上げられたプルトニュウムを始めとした
核物質は、上空のジェット気流に乗って、翌日の15日には、アメリカ
に到達したとの報告がされています。
ここまで、311は某国による人工地震であるとの噂が絶えませんが、
もしそれが本当なら、因果応報という事になる訳ですが・・・。
人の目や心は騙せても、宇宙の真理だけは、どうやっても捻じ曲げ
たりする事など到底不可能だという天の啓示にも思えてしまうのです。
カレイドスコープさんのサイトより、一部引用
http://kaleido11.blog111.fc2.com/blog-entry-1040.html
<転載開始>
各号機の使用済み燃料プールは、多弾頭ロケット・ランチャーと同じ
広瀬隆氏が9月21日、茨城県で講演したときの動画です。
海外向けなので英訳がついています。
FAREWELL TO NUCLEAR POWER - A Lecture on Fukushima Daiichi
by Takashi Hirose, September 11, 2011
原発との決別-広瀬隆氏講演(2011年9月11日)英訳動画
0:28:40~0:37:00までは3号機爆発の謎について話しています。
3号機の爆発は水素爆発ではなく、核爆発だったのではないか、という話が出てきています。
使用済み燃料プールの中に格納されている燃料棒は、互いに近づけすぎると過熱して爆発して
しまうので、一定の距離を保って格納しておく必要があります。
そのための容器が、ラックと呼ばれるケース。
完全に使い切った核燃料は、ラックに入れられた状態で十分冷却された後、青森県の
再処理施設に運ばれ、再処理後、プルサーマル用の燃料と高速増殖炉「もんじゅ」用の
燃料になるのですが、これがまったくの幻想だったわけで、行き場をなくした使用済み燃料
が、原子炉建屋の中の冷却プールに「ながらく、間借りしている」状態。
これが日本の原発の現状です。
今、年数の経った原発では、このラックが満杯状態になっていて、次々と出てくる使用済み
燃料を収納しきれなくなっていますいます。
そこで、間に合わせの処置として、このラックの穴の感覚を狭めて、もっとたくさんの燃料棒
が入れられるように、リ・ラックという作業をして、すし詰め状態にして使用済み燃料を
冷却しているのです。
燃料棒と燃料棒との間隔が狭いので、外部から何かのエネルギーが加われば、すぐに互いに
作用し合って熱を出します。
福島第一原発の各原子炉建屋では、こうした危険を抱えているのです。(他の原発も同様です)
広瀬氏が引用しているガンダーセン氏の分析は正しいことがよく分かります。
ガンダーセン氏は、4月の時点で、3号機の爆発が黒煙を伴っていることから、
detonation(爆轟)であると見立てていました。
detonationは、単なる水素爆発では起こりようがないと。
そして、黒煙はウランが爆発したものであるとまで分析していました。
さらに、3号機の使用済み燃料プールに格納されていた燃料棒が一束を残して、
ほとんど消失していることから、「即発臨界」して吹き飛ばされたのではないかと
示唆していました。
クレーンで燃料棒を、まるで魚を釣るように吊り上げるときに、ひっかけるハンドルが
4号機には、ラックいっぱいにあるのに、3号機には、たった一束しか残っていません。
3号機の燃料棒は消えたのです。
“ロケットランチャー砲”で、真上に撃ち出されたからです。
ガンダーセン氏のこの分析も正しかったようです。
つまり、3号機建屋内には、確かに高圧になった圧力容器から漏れ出した水素ガスが増えていて
水素爆発を起こした。
それがトリガーとなって、即発臨界、つまり核爆発を起こして、大砲を真上に撃ち上げるように
燃料棒が吹き上げられた…。
3号機では、水素爆発と核爆発が同時に起こったのです。
確かに状況は、それを示しています。
つまり、燃料棒を格納しているラックが、ロケットランチャーのような役割を果たして、
まるで核弾頭ミサイルが次々と打ち上げられたと同じ状況があったのです。
下の動画が、一時、話題になりました。
3号機からは、三度の爆発音が聞こえた
この動画は海外からアップされたものです。
ただ、日本の誰かさんが、同じ動画をアップしたのですが、それには一度の爆発音しか入っていません。
東電は、このことについて何も発表していませんし、記者たちも質問さえしません。
一回目の爆発音は建屋の水素爆発の音。
二回目、三回目の爆発音が、使用済み燃料プール内の核燃料が熱と震動によって即発臨界を
起こして核爆発した音。
これは、確実に核爆発です。
つまり、3号機建屋内の使用済み燃料プールにあった核燃料は、一瞬にして高温を出し、
揮発して大気中に吹き上げられたのです。
3号機はプルトニウムを混ぜたプルサーマル燃料を使っていました。。
プルトニウムの沸点は3228℃。
ストロンチウムの沸点は1382 °C。
核爆発の4000℃にも迫ろうかという高温によって、一瞬にして気体となった、これらの核種が、
大気中の塵埃に付着して、まるで西遊記の金斗雲(きんとんうん)に乗ったように、
季節風に吹かれて、ふわふわ太平洋を渡ったのです。
東京、横浜にも、それはやってきました。
使用済み燃料プールが爆発すれば、原子炉の水素爆発など「目じゃない」ということです。
日本中の原発の建屋内には、使用済み燃料プールがあるわけですから、地震で電源喪失が
起きれば、炉心は溶融して水素ガスが建屋内に充満し、水素爆発の後で、
“核弾頭ロケット・ランチャー”が一斉に打ち上げられる危険性があるということです。
それは、東電製、九電製、中電製…の核弾頭ミサイルです。
この核兵器の標的は、他国ではなく、日本そのものなのです。
なんと馬鹿げた…。
それでも原発を造り続け、再稼動させたい人々がいる…。
彼らには絶対に精神鑑定を受けさせるべきです。
原発カルトは、何をやるかわかったものではありません。
--------------------------------------------------------------------------------
『光軍の戦士たち』
314は、ほぼ核爆発に間違いないと思います。
福島原発における幾つもの爆発の中で、最もやばいものです。
爆発したのが午前11時、その時には風は海に向かって吹いて
いたのです。
不幸中の幸いどころか、まさに神風。
これが逆風だったら、福島はおろか東北・関東もほぼ壊滅に陥って
いたのではないかと空恐ろしくなります。
本当に、悲しくも大変悲惨な事故ではあったものの、最悪の事態だけは
避けられたという事に、天に感謝すべきなのかもしれません。
その際に1000m以上も吹き上げられたプルトニュウムを始めとした
核物質は、上空のジェット気流に乗って、翌日の15日には、アメリカ
に到達したとの報告がされています。
ここまで、311は某国による人工地震であるとの噂が絶えませんが、
もしそれが本当なら、因果応報という事になる訳ですが・・・。
人の目や心は騙せても、宇宙の真理だけは、どうやっても捻じ曲げ
たりする事など到底不可能だという天の啓示にも思えてしまうのです。