「浄化水」から猛毒ストロンチウム基準値100万倍超え!





ゲンダイネット~より
http://gendai.net/articles/view/syakai/134072

<転載開始>



どうなってんだ! 福島原発の汚染水

 またまた不安材料が飛び出した。福島原発の高濃度汚染水の処理施設から、ストロンチウム
などを含んだ45トンもの大量の水が漏れ出した問題だ。うち約300リットルは海に漏出した
可能性があるというから深刻である。

 東電は「汚染水を浄化後、淡水化するための濃縮装置の配管のつなぎ目から漏れたと推定し
ている」(広報担当者)と言っている。しかし、いつも汚染水の処理については断片情報ばかりで
サッパリわからない。「1日約470トンの汚染水を浄化して冷却に使っている」と説明するが、
具体的にどこの汚染水がどれだけ浄化され、どうして漏れたのか。

原子炉建屋の地下にたまった8万トン超の高濃度汚染水が依然として減らないのはなぜか。
仕組みはチンプンカンプンなのだ。

 今回のトラブルの舞台は、汚染水処理の最終工程である淡水化装置だ。逆浸透膜(RO)方式
と蒸発濃縮方式の2系統を併用していて、水漏れは、蒸発濃縮方式の建屋から見つかった。
 濃縮方式のうち60億円かけて導入された仏アレバ社製のポンコツ装置は、9月に稼働休止と
なった。それに続いて、今回の水漏れで稼働していた東芝製も全面ストップだ。先が思いやられるし、
さらなる疑問も湧いてくる。

 漏れた水のセシウムは、法で定められた海水濃度基準の約300倍。ストロンチウムは、濃度基準
の約100万倍とみられる。最終工程であるはずの淡水化装置の中に、これだけ高濃度の汚染水が
含まれていたのだ。ちっとも、「浄化」できていないではないか。

<東電は「100%除去できるわけではない」と言い訳するが>

 東電は「浄化システムを通しても、放射性物質を100%除去できるわけではありません」
(広報担当者)と言い訳するが、それにしたって「100万倍」では説得力ゼロだ。
 今回のようなヒビ割れが見つかれば、再び海水が侵されていく。環境ジャーナリストの天笠啓祐氏
がこう言う。
「海に流れた放射性物質は薄まることなく海底の土に残り、放射線を放ちながら海底のプランクトン
や魚介類に取りこまれます。小さい魚から最終的にマグロ、鯨など大きな魚に濃縮される。

政府の除染作業もそうですが、最終的に海に流れても仕方ないという発想は危険です。
食べ物になって自分たちにハネ返ってくるのです」
 そういえば、内閣府の園田政務官は「安全は確認されている」と、
浄化した汚染水をコップ1杯飲み干していた。本当に大丈夫なのか……。



<転載終了>

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  『光軍の戦士たち』 


今こそ、微生物による放射能浄化を国家を挙げて行うべき時!



一部抜粋


今回のトラブルの舞台は、汚染水処理の最終工程である淡水化装置だ。

逆浸透膜(RO)方式と蒸発濃縮方式の2系統を併用していて、水漏れは、

蒸発濃縮方式の建屋から見つかった。

放射能汚染水は、今のところこの二つの方法によって行われている訳です
が、大元の汚染物質は残ることになります。
これを何とか解決しないことには、半永久的に汚染の連鎖を断ち切る事は
不可能という事になってしまいます。

これを何とかするには、今のところ微生物に頼る以外に方法はありません。
一口に微生物といっても多種多様でありますが、超高濃度汚染にも耐え得る
微生物も発見されています。

【最重要記事】・放射能の分解消滅の原理の謎を考察する !
これより引用します ↓

石研究員によると、一般の細菌は2000-5000グレイ(放射線被ばく

量の単位)で全部死ぬが、今回発見された微生物は1万-3万グレイ

でも生きられる。広島、長崎型原爆の放射線量は10グレイ。

ヒトは5グレイで1時間しか生存できない。


こういった驚くべき微生物も発見されていますが、やはりそこまで高濃度に

汚染濃縮される前に浄化する必要があります。逆説的に申せば、より効率

的に浄化するためには、濃縮させない方が良いという事になります。


私の勤務する会社は、一部上場の食品会社なのですが、工場から出る

汚染水の浄化処理には、やはり微生物が利用されています。

恐らく、日本の多くの会社で利用されているものと思われます。


ところが残念な事に、通常の汚染水の浄化処理には多くの認識と評価が

成されているものの、肝心の放射能浄化についての正当な評価が相当

遅れていますので、極めて深刻な問題だと言わざるを得ません。


やはり、その一番の原因は旧態依然とした古い科学者たちの存在が

あります。今現在、日本や世界のあちこちで、無数の放射能浄化の

実例や公開実験などによる研究成果をレポートで見る事が出来ます。


ところが、この古い頭の科学者の皆さんは、物理学的に解明出来ない

ので、その放射能浄化の事実を認めようとはしないのです。

それが今や最大の難点であり問題となっています。


物理学的に解明出来なくとも、公開実験の成果を正当に評価してあげ

れば良いと思うのですが、これは切実な大問題となって来ています。


それともう一つ問題になって来るのが、除染利権です。

この利権に抵触すると判断されたら、如何に優秀なものでも攻撃を受け

唾棄されてしまう恐れがあります。


いっその事、除染利権屋にでも、この奇跡ともいえる放射能浄化法を

利権として使ってもらえないものかとさえ思ってしまいます。

どこの世界でもそうですが、一度、巨大利権として回り始めると、ほっとい

てもどんどん動き始めますから・・・笑・・・今の福島の除染利権みたく。



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Akiane Kramarik45
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