昨年末に吹奏楽連盟のホームページで、各大会の実施規定2024年度版が公開されました。
 
 
コンクールの実施規定を見たところ、なんでかな~と思う部分がありますね。
 
赤字の部分が変更されたところです。
 
中学生の部での単独校、合同、地域を参加可になりました。
学校の生徒数減少、部活動の地域移行があるので、合同・地域バンドOKは当然の流れだと思いますね。
ただ、なんで高校と大学の合同と、大学の他大学部員の参加をOKにしないのだう?

 

全国に出てくる学校しか知らんのちゃうのって感じるくらいです。
 
確かに全吹連は小編成部門を管轄してないですけど、地域によって公立高校は軒並み小編成というところもあります。
しかも、高校から始めたばかりの初心者を加えても。
高校野球等は早くから合同チームを認めているのに、なんで吹奏楽連盟は遅いんだろう。
 
同様に、大学も他大学部員を受け入れて普段の活動を行っているところもあると聞きます。
しかしコンクールは同一大学の学生しか出れないので、コンクールはエントリーしないところもあるでしょう。
もちろんコンクールが全てではありませんが、吹奏楽連盟の主たる行事が吹奏楽コンクール、マーチングコンテスト、アンサンブルコンテストですから、そこに気軽にエントリーできるようにしなければ、吹奏楽の発展に繋がらないと思うんですけどね~
 
まだまだ「なんで」と思うことがたくさんあります。
また追い追い書いていきます。