令和の中学受験とは? | 一姫二三太郎の3姉弟育児日記★

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中学受験生の皆様、陰ながら応援しております桜

長女小3は、偏差値ボリュームゾーン(全国統一小学生テスト偏差値49)で、緩めの四谷大塚準拠の小規模塾に通っております。



「中学受験に向いている子、向いていない子というよりも、その向き不向きは、むしろ保護者にあるのです物申す」 ひぇ〜泣き笑い


 

 

2021年2月17日に刊行された本です。

勉強になりました。



序章 中学受験ブームがやってきた
・卒業間際に「消えた」中学受験生
・第一志望合格は三人に一人もいない
・わが子には「限界」がある
・結果責任の一端は「親」が負う
・令和の中学受験の「新常識」

第一章 中学受験向きの子、不向きな子
・入学後に伸びる子、転落する子
・学力差はいつから生まれるか
・語彙の増やし方
・科目別・塾通いの前にやっておくべきこと
・準備に出遅れたらどうするか
・わが子の積極性を引き出すには

第二章 志望校の選び方
・偏差値が意味するもの
・共学か、男女別学か
・女子校に理系女子が多い理由
・共学入試でおこなわれる「女子差別」
・大学受験をするか、しないか
・大学合格実績のマジック
・学校説明会ではここをチェック

第三章 中学受験塾という世界
・塾に通い始めるタイミング
・大手塾か、小規模塾か
・中学受験は課金ゲームではない
・首都圏「四大塾」それぞれの特徴
・良い塾・ダメな塾の見分け方
・子どもが塾を辞めたいと言い出したら
・転塾するかどうか悩んだときは?
・塾は子どもを合格させられない

第四章 中学受験期の親子関係
・わが子が自信喪失したとき
・受験直前、生活リズムの作り方
・親子が守るべき「三つの『ない』」
・「四大模試」で偏差値はこんなに変わる
・「安全校」は必ず受験する
・勝ちを掴む受験パターン実践例
・中学受験を「終わらせる」のも親の務め
・「全敗」は親のせい

終章 令和の中学受験
・親に求められる「勇気」
・コロナ禍と中学受験
・中学受験は子どもを成長させる



帯に記載の通り
「合否の半分は親の知識と準備で決まる物申す

親の知識と姿勢+子どもの自立が大切だ炎
塾講師である筆者が、日本の中学受験で親がすべきことを説いてくれています。


「合格に不思議の合格あり、不合格に不思議の不合格なし」全敗の要因は親子関係にある。
塾が合格実績のために挑戦校ばかり受けさせられて全敗だったとしても「全敗になったのは塾を鵜呑みにした親のせいなのです」


こんな顔にもなりますわ。




ひぇ〜泣き笑い 学校選び、大事不安


子供たちの偏差値はどこになるかわかりませんが、安全校の大切さがわかりました..

私個人的には、別に中学で将来決まるわけではないが、高校は割と将来を決めてしまうのではないかと思うので、中学受験残念の兆しが小5までに見えたら、撤退も考慮すべきと思います。