百田尚樹さんの作品に『海賊とよばれた男』というのがあります。
この作品の中に、日本人がイランに石油を買い付けに行くシーンがあります。
それがこの作品のクライマックスになっているのですが、
この作品を著した時から、百田さんはイランから招待されていたそうです。
それが実現したようで、ツイッターで報告されてました。
それがこちら・・・
百田尚樹 · 21時間
本日、イランから帰国。『海賊とよばれた男』の舞台となったアバダンを初めて訪問。
61年前に日章丸が着桟した桟橋に立った時は、胸が震えた。
核開発問題で経済制裁を受けているイランだが、すべてが平和的に解決し、
イランと日本が友好的な関係を築けるようになることを、心から望む。
ぼくは普通に、念願がかなって良かったな、と思ってました。
ところが、みなさんご存知のように、
今イランとアメリカが問題を抱えているので、
これを問題視して、取り上げている奴がいるようなのです。
百田さんのツイートはこんな感じ・・・
百田尚樹 · 7時間
イランの新聞記者に「先生はアメリカに非難されていますね」と訊かれたから、
「東京大空襲と原爆投下は大虐殺と言ったらアメリカ大使館から非常識と言われたが、
私は事実を言っただけ」と発言した。日本に帰ってみると、何人かの評論家(?)たちが
「百田尚樹がイランで売国奴発言」と非難していた。
東京新聞のコラムにこのことを書いていたのは佐藤優という奴で、
これをブログに書いているのは、あの「天木直人」でした。
(天木直人が書いてるのはこちら・・・ http://blogos.com/article/81341/ )
読んでみて呆れるほど無茶苦茶な話なんですけど、
百田さんはこう言ってます・・・
百田尚樹 4時間
私の発言のどこが「売国奴発言」なのか? またこのブログでは
「百田は『このメッセージが日本とイランに役立つ』と言った」と書いているが、
その発言は全然別のメッセージについて語ったのものだ。
その意味でも、実に悪意ある捏造ブログ!
(どういうわけか、つづく)