妖精に会った話 Part3 | 占い師MAKIのブログ

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Part2の続きです。



ディズニー映画のピーターパンをご覧になったことはありますでしょうか。


ティンカーベルをデザインされた方は妖精が見えていたのではないかと想像できます。


南島ではまさにティンカーベルのような小さくて可愛らしい妖精🧚たちが飛び回っているのです。


ただ、大きさにはバラつきがあり、虫のような小さな子から鳥ぐらいの大きさの子

翼は鳥、蝶、トンボ?と様々です。羽根のない子もいました。


妖精たちが何を話しているのか気になりましたが、私には音声が聞き取れません。

あつまれどうぶつの森の住民のような感じでした。

それでも楽しい、嬉しい、オッケー🙆🏻などの感情はわかります。


南島を一緒に周遊して、人気スポット扇池に到着しました。



それはそれは美しい光景です。

こんな素晴らしい無人島なんですから

妖精がいてもおかしくないですよね。


滞在時間が2時間と決められていたため、名残惜しくもお別れのときがやってきました。


帰りしな、お見送りをしてくれる妖精さんたち。

みんな手をふってくれました。

おちびさんは背の高い草を左右に揺らして手をふっているかのように見せてくれました。

飛べる子は船の方まで飛んで来てくれました。


船が進み、また岩の間を通るのですが

上の方に先ほど見たマリア様のような人が見えました。


菩薩のようなその優しいお顔に愛を感じました。


これは私の妄想ですが、あの高台で受け入れるか受け入れないか精査しているのではないだろうか。

そして受け入れた人たちには御慈悲をくださっているのではないだろうか。


そんな気がしました。

(余談ですが、その日から毎日お庭で小銭を拾いました。マリア様の御慈悲でしょうか?)


夢のような時間を過ごした私は父島に戻ってお気に入りのカフェで食事をしました。


この時のビールは格別でした。

大変贅沢な一日を過ごしてご満悦です。

鼻歌まじりで家路に着きました。

自室のドアを開けると、スカートの布がふわっとふくらはぎに触れた感じがしたので、脚をみました。


あ、今日はスカートじゃなかった。

なんだ?と思っていると

今度は猫が尻尾を絡ませてくるようなふわんとした感触がありました。

反対側の脚をみました。

その時、視界の端に妖精の姿が見えました。


あ!ついてきちゃった子がいる😅

ダメだよ〜南島に帰りなさい。

ダメなのかな?いてくれるのは嬉しいけど

でも元にいたところに戻った方がいいよ〜

いてほしいけどね!帰れるのかな?

帰れないとかないよね?わーーーーーー

っと一人パニックを起こして疲れからか吸い込まれるように寝ました。


3日ぐらい私の周りを着いてきていたのですが

いつの間にかいなくなっていたので、きっと南島に帰ったんだと思います。


しばらくして、知り合いのお店でバイトをしている若い女の子が南島に行くというので、妖精のお話をしました。


その子はとても素直で私の話を疑うことなく目をキラキラさせて聞いていました。

そして南島から帰ってくると『私も会えた〜〜!』と嬉しそうに報告してくれました。


妖精さんに会える人と会えない人の違いは、素直に純粋に私には見えると信じているかどうかだと思います。


妖精に会いたい方は自分を信じて童心に帰って景色の美しいところに行ってみてください。きっと会えると思いますよスター