気が付けば、今月もイライラ憂鬱週間に突入していた



どーりで気持ちが上がらない訳だ(*_*)



よりによって今日の夕飯時、正斗にちょっと熱い物を食べさせた瞬間



30秒程の痙攣発作があった((((゜д゜;))))



ハァ~~~~~



私達は温かい食事すら楽しめないのかむかっ



当たりどころの無い感情むかっ
そして今回はイライラよりも憂鬱が上回り



ため息ばかりDASH!



この時期は自然とブログの更新頻度が増える私です(苦笑)



文章にする事で心が整理出来て、吐き出してスッキリする



SME読者さんにしたらいい迷惑だよなぁあせる












昨日グリーンパークに行った帰りに実家に寄った家



実家から徒歩5分の距離にあるグリーンパークは、私の幼少期の庭そのものだった



自然と幼少期の思い出に浸った1日だった



たまに行く実家だから、お仏壇に手を合わせ顔を見せて



今日まで正斗が無事であった事を感謝クローバー



そして去年6月に亡くなった祖母の遺影を前に



いろーんな事を考える



私には、実は生みの母と育ての母の2人が存在する



生みの母とは、このブログでもよく登場する 「実母」



そして育ての母とは、亡くなった祖母なんです(実父の母)



訳あって私が4歳の時に両親は離婚



やむを得ない理由で実母とは離れる事に…



さすがに4歳時の記憶は曖昧で、物心ついた頃には祖母に育てられていた



私のお母さんは、きっともう死んだんだって…



子供ながらに自分に言い聞かせて暮らしていた事を思い出す



実母が残してくれていた、私が生まれてから4歳までの写真



綺麗に揃えられ、5冊程のアルバム



それを時々眺めていた事だけは覚えている



大人になり、ふとしたきっかけで十数年ぶりに実母と再会する事になった



不思議と恨みや憎しみはなく、冷静な自分がいた



お互いもう大人なので、ある程度の事情も分かるし



今さら一緒に暮らすという事も無く



たまに会う程度で距離を保ちながら淡々と時は過ぎていった



そして育ての母である祖母は段々と病に侵され



去年、87歳で永眠



最後まで人に気を使える祖母で、週末を選んで旅立った



おかげで親戚や大切な人達がほとんど葬儀に出席する事が出来た



私を1人の人間として人並みにまで育ててくれた祖母



育ての母を亡くす辛さは、想像以上に悲しいものだった



ただ、去年といえば私は正斗の闘病に追われ



祖母が亡くなった悲しみに浸る余裕すら無かった



泣き崩れて号泣したのは唯一、火葬場で父と一緒に点火したその時だけ



キョトンとしている正斗を見て我に返り、そこで悲しみを封印した



ここで泣いていたら、正斗が不安になる



母親として立ち上がらなくてはいけない



守っていかなくてはいけない



私も祖母の様に強い「母」になりたい



祖母の姿を思い起こしてみれば



それはまさしく「母」の姿…
本当の意味での母親像だ!ってその時思った



自分を犠牲にしてでも私を生涯守り抜いてくれた



私みたいに子どもを生んだだけでは



たったのまだ3年しか子育てしてないだけでは



まだまだ本当の母親になったとは言えないんだな



そして今思えば、祖母が亡くなった頃からだった



正斗の無熱時大発作が抑制出来たのは…



きっとあっちに持っていってくれたんだな



と父も言っていた



最近正斗が通園に行きだし 私にも少しだけ1人になる時間が出来たからか



あの時に封印した悲しみが今になって途端に湧き出てくる時がある



どうしようもなく悲しくて寂しくて



他の誰かじゃ埋められない心の穴



逢いたい



バァチャンと一緒に育児がしたかった



時には、辛いよ~もう嫌だよ~って泣きついて甘えたかった



バァチャンだったら正斗をどうやって育てただろう



ちょっとやそっとじゃ動じない、強くてたくましい人だった



祖母の涙を一度も見た事が無い



笑顔の祖母しか私の記憶に残っていない



だって戦争や震災を乗り越えて生きてきたんだもんね



その時の大変な経験談をよく私に聞かせてくれたよね



戦争で焼け焦げた遺体の山をまたいで逃げ回ったんだよね



私が中学生の時に部活の人間関係で悩んでいた時



毎日暗い顔して帰宅する私に、何1つ質問はせず



「○○チャン…今立ち向かっている困難は、神様が与えてくれた試練やから
負けたらあかん!絶対負けたらあかんよ。
○○なら乗り越えられる試練やから神様が与えて下さったんやから…」



こう話して励ましてくれていた



今でも辛い時には必ず思い出す



じゃあ正斗を育てる辛さや困難は、私が乗り越えられる試練なの?



信じていいの?



たまに夢に出てくるよね



おととい見た夢



実家で一緒に暮らしていたあの頃の台所で



調理師免許を持っていたバァチャンの絶品!ニンニク風味鳥の唐揚げ



正斗と一緒に食べていたんだよキラキラ



バァチャンは、食べきれない程の唐揚げをひたすら油で揚げてくれてた(笑)



もう作ってもらえない…



正斗を抱いてほしかった



でもバァチャン細いから 正斗を抱っこは無理だったかな












今日も1日見守ってくれてありがとう



今日もまた、夢で逢えたらな…



じゃあまたね
おやすみなさい














ぐぅぐぅ