子どもの入学式に着物で参加してみて・・
やはり「きれいに着る」というのにはコツがあるんだなと実感しました。
仕事着だったので、今まできれいに着ようと思ったことがなくて(;^_^A
着つけについて、本格的に学んでみることにしました!
その記録をつけていきます(*^^*)
ちなみに、私が通い始めたのは民族衣装文化普及協会の講座。
KIMONO総合インストラクター養成講座という、
1年で先生になるのを目標とした講座です。
本当になれるのかは、1年後の私を見てみるとして・・(・_・;)
着付け教室って、着物の販売があるから怖かったんだけど、
財団法人ということで、販売は一切なし。
必要なもので、欲しかったら購入することはもちろん可能だけどね。
習ってみてわかることは、どこで学ぶかでいろんなことが変わってきます。
帯結びの名称とか、団体によって呼び方は違うんだけど同じ帯結びだったり。
その辺のことはまぁ、またいつか書くとして・・
初日に、いざ!キレイな着方を学ぼう!と意気込んで行ってみたら、
着付けを習うからといって、すぐ着物の着方を学べるわけじゃなかった。
まずは長じゅばんに半襟をつけるところから。
私、半襟つけたことなかったんです。
だって、いつも付いたやつが用意されてたから・・
縫物か・・苦手だな
最初がこれって、大きなハードルです
結局今日、着物着なかったし。
半襟で2時間終わったし
次回からですね!今日は準備段階ってとこかなっ
民族衣装文化普及協会でおすすめされているのは
襟芯付き半襟。
襟芯がついてるから、形がしっかりしてて次第に形状記憶されていくので
長じゅばんの着姿がキレイになる♪
でもね、すごく固いんだ・・縫うには。
うまく針が通らなくて、指から出血、なんてこともあるそう。
私はなんとか出血のほうは大丈夫だったけど、
縫物苦手だから苦労した。
仕上がりも全く美しくない(゚∀゚)
でもまぁ、見えないところだから大丈夫だよね!!
首回りのカーブを縫うのが難しい。
よく触るところだから、丁寧に丁寧に・・
でも、半襟って、汚れてきたら洗うから、いつかまた外すしね。
これから何度も付け直すんだし、
すっごく美しく縫えなくても、自分がよしと思う程度でいいと思うっ!