棚田の土壌改良に、天然肥料で色々やってますね。

牛糞メインの発酵肥料。

竹を焼いて炭にしたもの。

アサリの殻を焼いた石灰と…

 

土に触れる生活してないと、へ〜…とか、ほ〜…とか思う事ばかりです。


この炭だとか石灰だとか、砕いたら一言で言えば灰ですよね。


子供の頃…

幼稚園とかそれくらいの頃…


昔話の表現で「枯れ木に花を咲かせましょう♪」って感じで、弱った木に灰を撒く絵が絵本に描かれていて、灰を撒いて花咲かすって…

子供心にバカじゃん?って思ってましたけど、あれって今の時代にもやるガチな土壌改良なんですね(汗)

今だとミネラルが…とか言われても、あぁ成る程って納得するんですけど、絵本の表現にするくらいだから、大昔から農業の知恵として、きっと知っていた事なんですよね。

その頃は化学的な根拠なんて無いだろうし、たぶん焼畑からの理屈の転用とか、そんな形なんだと思うのだが…


古くからある教えって凄いなぁ…

温故知新ってこう言う事なんだろうなぁ…って、バラエティ観ながら思った。

 

ところで具合の悪さはピークです。

予定には無かったけど、明日朝イチで病院に行って来ます。