名より実優先の私。


すっかり家電は国外メーカー品ばかりになってます。


それと言うのも、冷蔵庫や洗濯機は国内メーカーが海外に買収されて技術も移ってたり、使われる部品が国内メーカーと同じ物を使われててパッケージが違うだけとか、国内メーカーロゴの為だけにプラス数万円ってのが、バカらしかったからです。


今回6年前に買ったテレビのリモコンが、スイッチのレスポンスが悪くなって来たので買い替えました。


純正品を探したのですが、Amazonで互換品が評判も悪く無かったので購入。

来た商品は…

上が純正品、下が互換品。




ご…互換品?

1番下のメーカーロゴの記載部に違いが有るだけで、まるで同じに見えるのだが?


ちょっと硬めに感じるクリック感、まぁ新品ってこんな感じだったよね。


日本のメーカーの互換品って、まるで形の違うマルチリモコン的なのがスタンダード。

ここまでそっくりって不思議な気分です。

機能もまるっきり同じでした。


あまりに不思議に感じたので、この手のメーカーに詳しい家電販売店に勤める友人に聞いてみたところ、少々不思議な答えが。


じつは、この互換品はメーカー純正の製造をしている委託会社が造ってるそうだ、パーツも同じ純正品で、メーカー公認のライセンス生産…

違いをみせるためにタンポ印刷が一部違う、それ以外は同じ。

それは…もう純正品で良いのでは?


販売会社が違う事、部分的に印字を変える事、それで互換品扱い。

だけどパーツは純正使用で、メーカー公認…

だから互換品…


うーむ…

理解し難い…

販売価格は半額以下…消耗品で消費者にはありがたいのだが…

不思議な話です…