HGUC MS-06S ZAKUⅡ
今回は右腕です。


先に合わせ目消した肩のパーツ(パーツ数4点)。
同じく前腕部(パーツ数4点)と、今回追加するパーツが9点。
合計17点です。
後日別途ハンドパーツが付きます。


肘関節。
この様に組みます。
前後間違えても嵌ってしまいますが、面が合わなくなるので気付くと思います。


可動は90度、ですがこの先にもう一軸付く二軸関節である事、回転部もつく事で、可動の機体は高まります。


この様に関節を作ったら。


肩下の椀部に組み込みます。
可動する部分と切り欠きを合わせて下さい。


そのパーツを肩と合わせます。
面の合いは良好です。
この時点で三軸。


さらに合わせ目消しした前腕部を繋げます。
これで四軸可動です。


ひっくり返して。
甲?のパーツを組みます。
旧HGUCでは合わせ目の出るところです。
特に可動は有りません。
斜に差し込みながら起こして行くと、スムーズに嵌ります。
分解も同様。
特に可動は有りません。


前腕とハンドパーツの間のパーツを付けます。
ここが別パーツのザクって、ちょっと記憶にありません。
可動は僅かですが、その僅かがポージングに効くかも知れませんね。
合わせ目が出ないのも良いです。


シールドを組み立てます。
濃いグレーのパーツを中にはめ込みます。
ピンが外側です。


外側と内側をはめ込みます。


シールドの完成です。
可動軸が増えた事で、隙間がシンプルに出来てる事、旧HGUCのボールジョイントよりも自由度が高い気がします。
シールドと椀部を合わせます。


右腕が組み上がりました。
右腕だけで5軸の可動…
盛り込みすぎに見えても、デザイン破綻は無し。
凄いです。


それぞれの可動限界。
人間の可動域超えました。
この肘の曲がりには驚きと違和感を感じてしまいますが、これで俗に言うガワラ持ちが出来ます。