コロナウイルス騒動が連日報道され、首相補佐官やら元大臣やらが、不特定多数が集まるイベント控えろ!って自分達が言い出してる最中、政治資金パーティやらかして問題になってます。
首相補佐官に至っては、立食だったら危険なのか?弁当だったら危険なのか?そんなデータがどこに有る?!
私の立場だから叩くのはおかしい!って居直りましたが、立食は危険だと言い出したのは、内閣の要請で集まった調査委員会です。
バカなんでしょうね。
おまけに他にもやってる奴がいる!と、名指しで身内売りました…
人として小根が腐ってます。
そんなこんなで注目集める国会ですが、委員長に解任決議、森まさこ大臣に不信任案が突き付けられました。
お約束の数に物言わせる否決となったわけですが…
森まさこ大臣は、ルールとして行わないとしてる高検検事長の定年延長騒動で、この数日の答弁の時系列が、完全に辻褄が合わない事を突っ込まれると…
謝罪はするが、認めない!
おかしな事しかなくて、何処から突っ込んだら良いのか分からない答弁を繰り返します。
この高検検事長が、身内の自民党員からも総理のポチ呼ばわりされる、なかなかの問題人物。
洒落になりません。
委員長に至っては…
私はたまたま国会中継リアルタイムで見ていたのですが…
強く問題視されてる部分を見ていた人は、見た瞬間にはぁ?!って思ったんじゃ無いですかね?
1メートル程度隣で総理が発した野次は聴こえなーい!
3メートルも5メートルも離れた野党の野次には、めっちゃ敏感。
テレビ中継では、総理の野次の方が音量高く拾ってました…
亜空間の様な耳を持つ、素晴らしい御仁です。
不信任案で思うのは、野党の完全な難癖って思うのと、誰が見てもアウトだろ!って思うのが同居してるが、マンパワーで与党が必ず勝つのはどうなんだろう?って事です。
解任決議と不信任案は、国民投票で良いのでは無いですかねぇ?
不信任案の度に選挙みたいな事やらせんのか?このバカ!コスト考えろ!って非難されそうですが、本当にコストは掛かるのでしょうか?
私は無用の長物化してるマイナンバーカード使えば、最初のフォーマット作りに金が掛かるだけで、2回目からは殆どコストは掛からないと思うんですよね。
ご存知の通りマイナンバーカードは接触型ICチップが使われています。
このICチップはテレビのBCASや、携帯のsimカードなどと基本構造は同じ、そして銀行のキャッシュカードとも基本構造は同じです。
完全に同じでは無いのですが、基本構造を共有してるので、パソコンのICカードリーダーで、これらのICチップは暗号化されてますが情報は読み込めます。
マイナンバーカードが有っても、使う場所が無ければ意味が無い…
マイナンバー対応機(データリンクが出来る)は、まだまだ普及に遠いのですが…
先に記載した通り、基本構造を共有してるので、銀行などのキャッシュディスペンサーで読み込めるのです。
そして端末の通信網は既に完成の域にあります。
各銀行・郵便局・クレジット系ATM等と協力を貰えれば、ベーシックデータを作るだけで投票端末とネットワークは即時稼働出来ると思います。
例えば不信任案を出された日から10日間、ATMでマイナンバーカードで投票、カードを入れたら不信任案[可]or[否]→[これで良いですか?]って確認、その程度の3ステップなら現金おろすより簡単、その結果で可否を決めるのなら、十日程度の猶予期間はあれど比較的公平なジャッジメントが出来ると思います。
ATMは数多く有るし、都合よく防犯カメラも付いている。
便利で不正防止もし易い。
ネットワークのセキュリティはトップレベル。
マイナンバーカードの普及にも繋がると思います。
有るもの使えば安く済む。
もうちょっと考えて欲しいですが、現状与党に都合悪い面が多そうだし、無理でしょうけどね…