生活習慣病予防の担当ナースが
変わって早２か月‥
慣れて来た最近、
糖尿病の栄養指導を見学しました
食生活を聞き出し
「間違い・悪いところ」を見つけて
正論をひたすら話す
わざと
「〜っていいけど、食べてる？」
と聞いて、悪い食習慣を引き出す
「嘘つくな！」
と言って、軽く言い合いになる
そして患者は
「言い訳」に終始するので
（プライドの高いスリランカ人なら尚更）
こちらの本当に伝えたいことが入らない。
多分受け入れるであろうことも
気持ちから拒否してしまっている印象
（結局険悪ムードで終了。）
看護師が一生懸命なのに、
良い人なのに‥
なんとも切ない
そして何より
まるで数年前の自分のようで
なんとも言えない気持ちになった。
私も必死だったし、
相手を想うからこそ
喧嘩腰になってまで
とにかく正しいことを
全力で、言い続けていました。
でも、
私はある時からモヤモヤし始めて気付いた。
正しい食事をすることは
体重を減らすことは
「健康になる」ことは
人生の「目的」ではないこと。
健康はもちろん大切なことだけど
もっと大切なのは
「幸せに生きること」で
健康はその土台に過ぎず、
土台の大きさや形は
人それぞれだってこと！
だから、
「幸せ」に
人それぞれの健康の形を
作るお手伝いができたら
最高に幸せ♡
と、改めて気付いたのでした。
担当ナース、
最近疲れてるなぁとも思うし‥
話してみるかな