​今だけ 自分だけ

チョージョと宿へ向かっている

電車の中でのこと



時間は16:00頃



何とかラッシュ前に

着きたい…


と この時間にしたのですが



ワタシ達が立っていると

次の駅で老婦人がお1人杖をついて

乗ってきて



すぐ近くの

手すりに掴まりました。



バッグには

見える位置にヘルプマークを

付けてます。



すぐ近くの優先席には4人


当たり前のように

30代〜40代の女性と

サラリーマンが寝てたり

スマホを触っていたり…



席を譲る気配はありません。



気付かないだけ?


ふり?



思わずお声掛けをしました。

敢えて聞こえるように


大丈夫ですか?

この上に荷物乗せませんか?

キャリーの上に


ありがとう 大丈夫よ….

実は両足に金属が入っててね。




え〜


優先席に

お願いに行こうとしたワタシを

老婦人が止めました。


いいのよ、大丈夫☺️




何だかなぁ…


優先席で寝るんじゃないわよ。


そこ座るなら

優先されるべき人が来たら

直ぐに譲りなさいよ。


と思うワタシがずれてる?




そのやりとりを

隣でチョージョが見ていました。




若い人の方が譲るんだよ


30代、40代なんて

見て見ぬ振りだからね…




この後も困っている人いて


何か

お手伝い出来ることありますか


と言うと



ありがとう、大丈夫です☺️



横にいたチョージョは

何を感じていただろう…





人も多い


殺伐とした都会に

ワタシのような人間は

馴染めないなぁ



つくづく思いました。


カフェにて