宗教社会学 歴史も霊界視点も同じ竈(かまど)にぶちこんでしまえ | たこなぐりの宗教ブログ

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宗教の古典の紹介
この世での生活状況

歴史や思想史あらゆるものを溶鉱炉に入れて、砂金を取り出す。
思考による情報錬金術
精錬しているというのは、管理人の主観であり、実際にどのような効果があるかは不明。暇人のたわごとかもしれない。

まずは仏教という新興宗教についての雑談
バラモン教の輪廻転生
元王子のゴータマが新しい説を唱えて黙らせた。
釈迦革命によって抹殺された思想と言えるだろう。

バラモンはバラモンに
クシャトリヤはクシャトリヤに
バイシャはバイシャに
シュードラはシュードラに
永遠に輪廻と転生を繰り返す
そのような魂として創られ、変わることはない。
変えることはできないのだ。

身分制度が固定されており、
支配者層は「社会の安定」を目指す。
既得権維持=秩序が保たれるという図式

上記教義を誰が説き始めたのか。詳細は知らない。
釈迦以前の人々が当然の前提として、受け入れていたのは間違いない。
当時の常識であり、事実であるということ。
その時も「世の中を変えたい」という人はけっこういたと思う。
どんなに愛し合っていても、カーストが違えば結婚できない。
悩み、苦しんだ人は多いと考えるのが当然であり、事実でもあろう。

身分と職業が固定されていた時代
「俺は親の職業を継ぐのはイヤだ」と言った若者
先祖代々の尊い仕事
お前の家系の魂たちは、それをやるため地上に出ている。
神が決められた法、人間に変えられないルール(決めごと)を拒否するとはなにごとか。

絶対的権威を持って教学や制度を否定させない。
今の既存マスコミを連想させる。
管理人
新聞もテレビも見ずに久しいが。
彼らがなぜあれだけの影響力を持つのか
やはり購読者や視聴者が多いということでしょうか。
読む価値のある活字、見て面白い映像という評価を受けているみたい。
新聞もテレビも無くても困らない階層が増えてきた。

高齢者は食べ物、中年層はお金、若者層は人生の目的
世代によって、価値観が異なるという説

現代日本は民主主義らしい。
多数意見が支配力を持つんだって。
少数意見も尊重せよという逆説も叫ばれている。