どの宗教にも言えること
①経典を毎日読む
②宗教施設に足を運ぶ
【読者】 ところで、信仰心維持のための第三点目はあるのですか?
【管理人】 はい、あります。それは、「習慣化」だと思います。
何をするにも継続は難しいものです。でも子供のころに、あれだけ嫌だった歯磨きが、 大人になっても続いているのは、それが習慣化されたからではないでしょうか。 たとえ、つらいことであっても継続して習慣化すれば、 慣性の法則のように続いていくものだと、私は思っています。
ですから、私は、真理の書籍を読むことや、『正心法語』などの経文を読誦をし、お祈りをすること、 また、反省をすること、 そして、布教誌などの配布をすることを習慣化するように努めてきました。 まだまだ完全ではありませんが、 習慣化されたものは、やらなければ気持ちが悪いというように、 段々となってきているように思います。
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アンチからすれば、「日々洗脳されてらー」。
自分の頭で考えましょう、と言われても。
私のネコ頭では。どの宗教がいいのか、断言でません。
五種法師の用語解説
「法華経」法師品に説く、修行者の五つのあり方(KKでも紹介されている)。
①受持 書籍を肌身離さず持つ
②読経 音読すること
③誦経(ずきょう) 声を出して読むこと。また、そらんじて唱えること。
④解説(げせつ) わかりやすく説明すること。
⑤書写 書き写すこと。
けっこう宗教的な本が売れているが。
上記①~⑤までやる価値があるかどうか。
コピペも書写に入るのかしら。
【読者】 そう言えば、イスラムの世界では、毎日の習慣として、お祈りの時間が決まっていて、皆さん一斉にお祈りをされますし、 また、キリスト教でも日曜礼拝のために、毎週、日曜日には皆さん教会に行かれます。
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「いっしょにコーランを読みましょう」という放送が流れるらしい。
日本人はどう対応するか?
ジャパニーズスマイルに決まっている。
【管理人】 そうです。信仰心は個人に帰するものではありますが、 連帯して皆で助けあうことが大事だと思います。 自分一人では難しくても、皆が一緒ならできることも多いと思います。 例えば、一人でマラソンのコースを走るよりも、大勢で一緒に走ったほうが楽に走れるでしょう。 これと同じと思いますよ。
【読者】 なるほどね。 そういう意味では、伝統的宗教がなぜ長く続いているのか、学ぶところもあるということですね。
あとがき
大乗とか言って、嫌がっている人までその船に乗せることはあるまい。
実際泥舟かもしれないし。どこへ連れて行かれるかわからない。
信仰心という浮力がなくなればブクブクと沈む。
キリスト教、1回沈んだけど300年かかって浮上してきた。
仏教もインドでイスラム教に1回沈められた(せん滅された)。