「日本の文化」の麹づくりが
誰でも簡単に楽しんでいただける
身近な文化になれば良いなと思っています。
なるべく道具を買い足さないで
家庭にある物を使ってつくる麹づくりを
お伝えしています。
昨日は「むすぶの日」として
発酵ランチや量り売りを提供されている場所に
行って来ました。
「むすぶの日」の由来を聞くのを忘れてた
ランチには「寒麹」がふんだんに使われていた
実は、私も先日寒麹を作ったばかり。
真ん中の瓶がそうです。
今は、発酵が進んできて塩のまるみも出始め
とろとろしてきています。
寒麹、塩麹、三五八それぞれ似ていますが
違いをまとめてみました。
寒麹
▪️うるち米又はもち米
(私はもち玄米で作りました)
▪️麹
▪️塩
熟成まで1ヶ月
保存期間 2〜3年
焼き物、煮物、和物、漬け床等、何にでもいけそう。
シフォンケーキなんかにも使えるんじゃない?と
まだ、作ったことはないけど思ったよ
塩麹
▪️麹
▪️塩
▪️水
熟成まで1週間〜10日
保存期間 2ヶ月程度と言われています。
夏場は冷蔵庫に入れた方が良いかも。
私は、変わり塩麹以外は常温放置
焼き物に使う時はこげやすいので気をつけて。
三五八
▪️麹
▪️うるち米
▪️塩
作って翌日から使えます。
冷蔵庫で保管。
市販品は水を使うので酸味が出たら
鍋物に利用したりと1ヶ月を目安に使う方が良いかも。
それぞれの分量は塩、麹、うるち米と
名前のとおりの分量。
(今は分量は変わってきているよう)
寒麹と違い麹の量の割合が少ないので
その分、まろやかさに違いがあるかなと
個人的には思います。
漬け床、焼き物、鍋など幅広く使えます。
漬け床の野菜の色が変わらないのにビックリ。
糀ライフアーティスト講座
三五八の作り方もお伝えしています。
麹が自分で作れるようになったら
漬け床にも自家製麹を使ってみてね
発酵ランチをいただいたのは
麹も自分で作れる糀ライフアーティストの
真実子さんの「むすぶの日」
次回は9月のようですよ
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広島市安佐南教室又はオンライン
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