愛する娘のことが脳を支配してきた1年半。
元妻が不倫で家を捨て、
調停離婚が成立し、
裁判も終わったが何も解決していなかった。
突然、両親揃った一般家庭が不倫によって崩壊したのである。
裁判が終わったって家庭が元に戻るものではなく単に片親になった現実だけが残った。
不登校、体調不良・・・・・娘も私も苦しんだ。
何とか小学校を卒業し
中学生になってようやく父娘生活を楽しめるようになってきました。
私自身が家事には慣れてきたし、
娘が精神的に安定してきたので、仕事もハードに取り組めるようになった。
娘を一人残して夜仕事に出る時には、
不安だらけだった数ケ月前と状況は変わりました。
夜連日不在にすると寂しがる素振りを見せる娘ですが
寂しがるのは、パパへのサービス?のような感じもします。
何でもかんでも親が段取りしてあげなければならかった小学生時代。
基本的に自分のことは自分でできるようにさせるのが親の役割のはず。
そう思いながらも、娘のことが心配で心配で・・・・・。
でも最近は、登校準備から
帰宅して制服をハンガーにかけることから、
洗濯ものを洗濯かごに入れることまで自分でやるようになりました。
昨日は美容院も自分で電話予約して一人でいってきました。
仮眠している私に「お惣菜を買って帰る」とLINEを入れて
栄養バランスを考えた(値段は考えていない)お惣菜を買って帰ってきました。
何事も「言われてやるようじゃダメ」
必要なことは自分でやらなきゃ!
放任主義こそ子供の成長。
二人しかいないから、娘のハナシには耳を傾ける。
「中学二年くらいまでには彼氏できるかな?」と期待と不安を口にする娘。
「内面を磨きなさい!そうすればよい男が寄ってくるよ」
「勉強もダメ、運動もダメで外見ばかり気にしている女には同じような男しか寄ってこないよ」
というパパの意見に素直にうなずく娘。
明日は、男の子と一緒に我が家で勉強するらしい。
しかも二人で・・・・・「男子と二人っきり!」という動揺を気がつかれないように
「少し掃除しようね」と私。
162.8㎝になった娘。
まだ生理はきていないので、もう少しは伸びるはず。
大きく育て!