星読み人物伝 ~森茉莉~ 『親の七光りも栄養にした山羊座女子の大器晩成な生き方』 | 星読みとタロットで欲しい未来を創造☆本質開花カウンセラー斎藤敬子 東京・市川

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草間彌生、秋元康、林真理子、勝間和代、など各界著名人を
長年取材してきたライターが、本質開花カウンセラーに。
星読みで未来の計画を立て、
ボイジャータロットコーチングで、
現実的な行動の第一歩を踏み出すことで、
あなたが本当に望む未来がやってきます☆


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こんにちは。
本質開花カウンセラーの斎藤敬子です。

本日も、
温故知新をテーマに、
古今東西の賢者たちの素顔を探り、
今を生きる道しるべとする「星読み人物伝」
をお届けしたいと思います。

いよいよ山羊座シーズンも、
終盤戦ですね。
そんな山羊座シーズンのフィナーレに
ふさわしく、
本日ご紹介するのは、
森鴎外の娘で、耽美派作家&エッセイストの
『森茉莉』(敬称略)の生涯です。



森茉莉は、
1903年1月7日東京の本郷に生まれます。
ホロスコープを見ると、
太陽星座が山羊座で、月星座が牡羊座です。

父、森鴎外は大変な子煩悩で、
とくに長女の茉莉は、
「お茉莉は上等、お茉莉は上等」といって、
溺愛されたことで知られています。

また茉莉たちの着るものについても、
洋服はドイツから取り寄せ、
着物は日本橋三越で仕立てさせるなど、
超一流なものばかり。

加えて、
母親も着物好きだったこともあり、
茉莉の美に対する意識は次第に磨かれ、
その後、
自身が19歳から1年ほど
フランスに暮らしたことで、
茉莉の美しいものやフランス好きは、
決定的となります。

それは、
彼女がその後だいぶ経ってから書いた
小説やエッセイの中での、
レインコートを「レエンコオト」と書くような
独特の表記からも、うかがえます。
そこには、欧米の舶来品から感じられる
夢と憧れが確かに存在しているのです。

ですが、
そんな甘やかされた生活をしていても、
正統派のお嬢様というのは、
いつの時代にも強い底力がある
というのはまさしく本当のようで、
20代で二度の離婚をした後、
フランス文学の翻訳をきっかけに、
茉莉はキャリア人生をスタートします。

最初のうちは、演劇評や
父との思い出を書いた随筆などを、
細々と書く程度でした。

それが文壇の注目を集め始めたのは、
鴎外についての随筆集『父の帽子』で、
54歳で日本エッセイスト・クラブ賞を
見事受賞してからのこと。

その後、
56歳で初めて依頼を受けて小説を発表します。
それはちょうど鴎外の死後から30年間経ち、
本の印税支払いの期限が
切れるタイミングでした。

それから、
鴎外の友人で茉莉の才能を認めてくれた
室生犀星などの応援を受けつつ、
書く仕事を続けていきます。

が、
実のところ、
作家業が軌道に乗るまでは大変で、
母が買ってくれた高価な着物を、
一枚ずつ売って生活費にしていたとか。

他の兄弟と比べても、
作家としていちばん遅いスタートでしたが、
鴎外に溺愛された幼少期から始まって、
結婚や離婚、物書きとしての下積みなど、
作家になるまでの50年の経験は、
茉莉の小説の格好の題材と
なったことは確かなようです。

何より、夫や子供と離別し、
生きるために書くことを選んだ結果、
森茉莉という、
誰も真似のできない個性的な作家として、
その才能が見事に花開いたことは、
本当に素晴らしいですよね。

森茉莉の作品は、
ひと言で言うと、
エッジが効いています。
「だいたい贅沢というのは
高価なものをもっていることではなくて、
贅沢な精神を持っていることである。
容れものや着物や車より、
中身の人間が贅沢でなくてはだめである」
(『ほんものの贅沢』より)

これは、どう考えても、
小さい頃から森鴎外の元で
たっぷりと贅沢を経験した
彼女のような人でないと、
到底書けない文章ではないでしょうか。

また、森茉莉はこんなことも書いています。
「私は何か書く時、
傲慢にみえてもいいと思って、書いている。
(中略)しをらしく書くとバラバラに崩れて、
全く駄目になるからである」。
さらには、
「傲慢にみえることで、
本当のところ自分は憎まれたくはないのだが、
書くためには
憎まれることにも平気でなくてはならず、
そんな言葉に自分の小さな誇りは入っている」
と続けます。

これは、森茉莉の作家としての覚悟と矜持を
あらわしている文章ですが、
この「傲慢と思われても自分らしく書く」
と覚悟を決めて、
ヨーロッパテイストたっぷりの
独特の美意識を武器にした物語やエッセイを
この世に送り出したことで、
ファンを獲得するのです。



また、晩年になっての
コラムニストとしての活動も、
注目すべきものです。

それは『ドッキリチャンネル』という
テレビ番組を批評するエッセイで、
『週刊新潮』にて、
なんと76歳の時から約5年半連載します。

そもそも茉莉のテレビ好きは、
相当なもので、
『銭形平次』や『サザエさん』、
『太陽にほえろ!』や『ムー一族』など、
好んで見たテレビ番組は数多く、
田中邦衛や樹木希林ほか、
ひいきの芸能人が登場すると、
テレビに声をかけ、
ときには役者の真似までしていたとか。

そんなエピソードを聞くにつけ、
日常のクセをあらわす月星座が
牡羊座だからこそ、
嘘をつかずストレートに好みを
表現していたのだろうと思われます。

一方で、
気に入らない人や物事があると、
バッサリと切るのが茉莉流で、
その歯に衣着せぬ毒舌ぶりは、
太陽星座が山羊座だから、
とも言えそうです。

ダメなものには思い切りダメ出しをし、
好きなものには諸手を挙げて応援するという、
自分の好き嫌いを前面に出しながら、
毒舌なのにどこかユーモラスな味わいのある
このテレビ評エッセイは、
小説とはまた違ったファン層からの支持を集め、
人気を博していました。

こうしてみると
森茉莉という人は、
思いの外
芸の幅が広いことに気づかされますが、
改めて、その活躍の足跡をたどると
本格的な作家デビューは50代半ば、
人気コラムニストとして脚光を浴びたのは76歳、
という“超がつく遅咲き”の森茉莉先生。

そんなふうにコツコツと地道に頑張り、
最後は頂点に到達するところも、
太陽星座山羊座らしい、
大器晩成の生き方といえるでしょう。

1987年84歳にて永眠。
大人になって苦労をしても、
子供心を失わず、
常に“森茉莉”であり続けた彼女の、
他の追従を許さない独特の作品は、
今も読者を魅了し続けています。

森茉莉の回は、これで終わります。
次回をお楽しみに。

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