蝉が鳴き始めた…夏本番。。
振り返りと展望
- 円安の進行により、利上げの思惑が働き、金融関連セクターが好調です。一方で不動産も良好。バリュー株が買われ、TOPIXが有利な展開になっています。逆に半導体などハイテク系はいまいち。日銀短観で製造業の景況指数が改善されましたが、日経平均は後場になると急速に鈍くなり、結果的にはさほど影響はなく。。
- 好調な決算を受け、百貨店銘柄が大幅上昇（高島屋、Jフロント、H2O、松屋）。
- 日経先物は下落しています。米国の休場、同じく米国の雇用関連統計を警戒しての動きでしょうか。
- 日経平均は4万円を前に停滞となりました（個人的には一気に行くことも考えていましたが、そのシナリオはなさそうです…）。雇用統計の結果が株式市場にプラスであれば、来週は期待できるか？？
- 25日線と75日線が接近。パーフェクトオーダーの形になるか。
- グロース250は75日線に負ける格好になりました。切り返しがすぐに起きるか否かが見どころです。好調なバイオ銘柄がより幅広い銘柄に波及すればと思いますが。。
- 今の水準で5日線を上回る、あるいは25日線上で踏みとどまり、カップウィズハンドルを形成してくれるのが理想形
。
買いチャート銘柄
※太字はPBR1倍割れ
1000～3000番台
ココリブ、オーテック、飛島（利4.59％）、新日本建設、東洋建設（利5.44％）、明星工業、ブルボン、カンロ、寿スピリッツ、森永乳業、サッポロ、エディオン、ソリトン、ZOZO、Jフロント、地主、ネオジャパン、ウォンテッドリー
4000～6000番台
協和キリン、恵和、カーリット、リックソフト、参天、大塚、太陽、ラウンドワン、JCU、エネオス、コスモエネルギー（利3.61％）、アマダ、イワキ、やまびこ、コマツ、椿本チエイン（利3.79％）、フクシマガリレイ、日立、富士通、京三、古野電気（窓埋め期待）、菊水（出来高少ない銘柄です）
7000～9000番台
FPG（利3.90％）、いすゞ（利4.15％）、マーキュリア（窓埋め期待）、サイゼリヤ（窓埋め期待）、ユナイテッドアローズ、長野計器、東京計器、大日本印刷、リンテック、任天堂、三菱鉛筆、BIPROGY、神鋼商事（利3.68％）、岩谷、高島屋、H2O、ケーズ、UFJ、三菱HCキャピタル（利3.73％）、MSAD、ARM、T&D、MIRARTH（利5.68％、窓埋め期待）、日新（利4.08％）、川崎汽船、飯野海運、ヤマタネ、SB（利4.32％）、NCS&A（利4.27％）、関西フード
