【振り返り】
多くの銘柄が下げた金曜日、そして今日の寄りから15分ほどで調整が終わった、という感じの強い相場でした。プライムでは全体の5分の4の銘柄が上昇。詳細はプライム78%、スタンダード63%、グロース47%がそれぞれ値上がりでした。本日、立花エレテックを筆頭とする半導体商社がとても強かったように思います。微妙な決算だった安川電機も6,000円の上で耐え、これも相場を支える要因だったかもしれません。
25日騰落レシオは警戒域の130間近に迫ってきました。しかし、下げはなかなか考えにくいですね。今のところ、節分までは上がって、そこからの調整シナリオを想定してはいます。中国市場(特にハンセン指数)は相変わらず暗いのでここは注意かなと…。
【RSI80超えでもまだ強そうな銘柄】
鹿島、マクドナルド(需給〇)、サンマルク、IIJ、野村総研、京都FG、任天堂、三井物産、住友商事、サンゲツ、モス、チヨダ、USEN、NTT、松屋フーズ(需給〇)
【RSI80以下の買い目線銘柄】()の数字は利回り(予)
石油資源、東鉄(需給〇)、矢作(4.21%)、住友林業、関電工(電設)、東京エネシス(電設)、エクシオ(電設)、NECネッツエスアイ(電設)、ニップン、ローソン、まんだらけ、東京エレクトロンデバイス(商)、やまみ、グンゼ、DCM、ブロンコビリー(需給〇)、物語コーポ、マクニカ(商)、ニッケ、神島化学、信越化学(半)、東京応化(半)、ビジョナル、住友ベークライト(半)、栄研、TDC、東計電算、ビジネスエンジニアリング、ユシロ、テクノクオーツ(半)、三和、リクルート、アマダ、ディスコ(半)、アイチ、オルガノ(水)、栗田工業(水)、前澤工業(水)、日本ピラー、KOKUSAI(半)、エレコム、アイコム、アドバンテスト(半)、コーセル、日本アビオニクス、村田(半)、三菱ロジネクスト、アドヴァン(商)、SPK(商)、ドウシシャ(商)、高速(商)、たけびし(商)、東京計器、東京精密(半)、オリンパス、SCREEN(半)、タムロン、凸版(半)、大日本印刷(半)、信越ポリマー(半)、三菱商事(商)、キヤノンマーケ(商)、カナデン(商)、中央自動車(商)、加賀電子(商)、立花エレテック(商)、日本KFC
電気設備系、半導体系、商社系、水ビジネス系が多い印象。
【売り目線】
寿スピリッツ、ハニーズ、NO1(3.67%)、ネクソン(信用売り増で需給改善)、ウイングアーク(増収・増配ゆえ、買いも入りやすい?)、大阪チタニウム、シグマクシス、ベルシステム(3.66%)、ベイカレント
【上値抵抗も考えられるが、底練りからの飛び出しが期待できそうなチャート】