立里荒神 | 566mtaxのブログ

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毎度ご訪問有難うございます、昨日久しぶりに遠出しました、奈良県吉野郡野迫川村池津川にある

立里荒神社です、ここも過去に何度もお参りしていますが10年ぶり位になります、急に行きたくなって、自宅より2時間ほどのドライブでした、ここの神様はついでにお参りするのはダメらしいですここをメインにしてお参りを済ませてから他行くのは良いらしいです。

 

荒神社(こうじんじゃ)

祭神=火産霊神(ほむすびのかみ)、譽田別命(ほむだわけのみこと)

通称、立里荒神。海抜1260メートルの荒神岳北の峯山頂に鎮座する旧村社。火産霊神は阿弥陀如来が本地仏で、当社を三宝荒神とも称し、火の神、竃(かまど)の神として全国より参詣者があり、特に火を使う職業の人々の信仰を集めた。当社縁起では嵯峨天皇の弘仁7年(816)、弘法大師が高野山に大伽藍を開基するにあたって伽藍繁栄、密教守護を祈り、一枚の板に三宝荒神の御像を描いて本尊とし、17日の間荒神を祀り、檀上の鬼門に荒神の社を勧請して高野山の大伽藍が成ったという。以来高野山と結ぶ神仏習合の宮として明治初年まで宝積院と称していたが、明治の廃仏毀釈で宝積院を廃し、仏体など池津川へ移して荒神社と称して今日に至る。祭典の神饌にはいっさい魚介類を用いず、匂の少ない野菜と果物を供える。

『奈良まほろばソムリエ検定公式テキストブック』山と渓谷社より

 

 

 

鳥居が拝殿までずっと続いています

拝殿の屋根を貫いている杉の大木

 

海抜1260mに位置する神社です、昨日は下界より気温が10度ほど低かったです。

場所:奈良県吉野郡野迫川村池津川

☎:0747-37-2001

創建:9世紀前半

高野山を開山する際に弘法大師が勧進したもので高野山の奥社となる。

パワースポットですお勧めいたします。

 

 

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