和竿を愛でる

こんにちは

メダル村です



７月中旬から、右ひじを痛めてしまい、和竿が振れないメダル村でございます。

腱鞘炎かと思っていましたが、診断の結果は、テニス肘とのことでした。

原因は、ハゼからハリを外す指先の動作により、ひじの骨が炎症してしまったものと思われます。

久しく和竿に触れていないので、久しぶりに引っ張り出してみました。



江戸和竿師 竿辰親方：作

ハゼ 中通し 10尺 和竿

矢竹をベースにした布袋竹の穂先

過度な装飾のない濃い漆塗り

ズラ健児さん所有の「貴族 高級 竿辰 和竿」と兄弟竿の一品。今シーズン、未登板です。

深場からハゼを引っこ抜くシーズン後半戦がスタートして、今が一番楽しめる時期となりました。

現在、ルアーやフライロッドを振るのは、ひじに負担が掛かるため厳しそうです。また、和竿の使用もビミョーです。

早くひじを治して、この竿にもハゼを見せてあげたいな。

ハゼ釣りシーズンが終了して、完全にハリを外す動作を止めないと、治らないかもしれません




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