はじめましての方は★自己紹介★もどうぞ。
苦手克服の夏…だけでなく、遊ぶ方も楽しみました。
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1 天体観測
この夏、私達が楽しみにしていた天文イベントは二つ。
(1)土星・木星の接近
(2)ペルセウス座流星群
七月に「子供の科学」のオンライン講演会で観察のポイント等を事前予習し、来るべき日を待ちました。
土星・木星は望遠鏡で、流星群は真夜中の公園にレジャーシートを敷いて寝転がって観察。
土星はイマイチだったのだけれど(お天気と相談して一回チャレンジする予定。)木星は望遠鏡で覗くと縞模様や衛星もクッキリ見えて驚きました
流星群も極大を迎える前日の観察でしたが、それなりに数も見られました。
娘はお昼寝をして深夜に起きて車で出かける…という流れそのものが楽しかったみたい。
息子の奇声が出なくなったら望遠鏡をもって家族キャンプに行ってみたいなー!
※やっぱりこれが欲しい私。
望遠鏡にスマホをつけるクリップです。
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2 虫
娘が虫を捕まえるようになりました。
蝶やバッタを捕まえて、観察後リリース。
まだ跳んだり跳ねたりする虫に関しては「飼いたい」とは言いません。
…が。
※画像中央上。オカモノアラガイという陸貝らしいです。
娘
「ウミウシに似てるの♡」
※ウミウシ大好き
と、カタツムリを飼い始めました。
かがくのとも4月号を参考に、プラケースで飼っています。
※「たくさんのふしぎ」も面白がって読むし、「子供の科学」や「小学8年生」も刺激的で読みたがりますが、やっぱり低学年の生活の視点・行動に合っているのは断然「かがくのとも」な気がします。娘が野を駆け回っているうちは卒業できない雑誌だと思う。笑
今は庭のキアゲハの幼虫をお迎えしたいらしいですが(「あげ子」って名前らしい。)、先日カタツムリがケースから脱走し大騒ぎになったので(蓋に隙間あいてた。)私にも夫にも反対され、外での観察が続いています。
色んな段階の幼虫がいて、久しぶりに「にわのキアゲハ」を引っ張り出して見比べながら観察しています。
なかなか諦められないようで、本とにらめっこしながら色々考えているようですけれどね…。
娘
「だって蛹になる時に移動しちゃうんだもん!」
ちゃんと管理できるようになったらね!
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3 畑
娘が種から育てた野菜達も収穫を迎えました。
我が家の食卓にサラダとして登場するのがメインですが、ご近所にお裾分けしたり、祖父母に送ったり…娘の気まぐれで嫁ぎ先は様々です。
キュウリ、トマト。
レタス、ズッキーニ。
人参にハーブ色々。
多品種で楽しんでいます。
娘
「蜂さん達が手伝ってくれたの。」
「マルハナバチさんが受粉を。」
「スズメバチさん達は害虫駆除。」
「みんなで育てたんだよ。」
「一番仕事をしていないのは私♡」
※この本を読んでからスズメバチに対して娘がポジティブな言葉も発するようになりました。キュウリのティピ―で肉団子を作って運ぶ姿を見たのですって。
お友達にもらったホウセンカの種も無事に育って花が咲きました。
娘
「早く汚文字を卒業して報告の手紙を書かなくちゃ…。」
それ、手紙書けるの?
…母は不安です
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今年の夏は虫という新たな遊び友達ができて、網を振り回して楽しそうに駆け回ってたな―…と。
もしかしたら来年は遂に我が家にも虫の入った観察ケースがズラッと並ぶようになるのかもしれないね…と夫と話す夏の終わりになりました。
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