昨晩、Csillaのお母さんから、こんな写真が送られてきた。1956年10月23日に発生したハンガリー革命を記念して、毎年行進が行われるよう。現在は、オルバーン政権支持者の集まりへと変化しているようだ。


 オルバーン首相は1998年7月から2002年5月に第4代首相に就任。その後、2010年5月に再び首相となり、現在に至る。通算、20年近くハンガリー首相を務めている。所々に長期政権による弊害がでている。



 日本初の女性首相、高市早苗氏。14時からの所信表明演説を視聴した。国会中継の視聴は、小学2年生の頃からの趣味の一つだ。演説が始まる前から最前列に座る議員からのヤジが飛び、混沌としていた。


 演説が開始され、これから実施していく政策が次から次へと述べられた。ガゾリン税、給食費無償化、高校授業料無償化などなど。重要な外交日程を控え、注目が高まっている。



 16時ごろ、苅周株式会社へ企業見学に伺った。日本で唯一の絵絹専門工房であり、シェアは9割を超える。各務原市まちづくり担い手育成事業の一環で、苅周さんを研究対象にしている。



 まさに職人。絵絹に対する想いや、伝統文化に対する想いを伺った。日本画や芸術品を鑑賞できる心の余裕のある社会になってほしいという苅谷社長の想いに強く共感した。伝統文化を守るものづくりの技術がここにはある。しかしながら、芸術作品への関心が薄まるなかにあって、技術も大きな危機に瀕している。11/3にはワークショップを開催する予定だ。よりよいものになるよう尽力する。