今日も今日とてお仕事!こちらはランチの口取。全て手作りの逸品。タコもぷりっと柔らかく何個でも食べられそう。次から次へとお客様にご来店いただきあっという間に満席に。丁寧な仕事にこだわって、よいものを提供し続けたいですね。




 この時期は、滋賀大学2回生にとって「選択」の時期。というのも、ゼミ選びをする必要があるのです。今日も後輩から相談を受けました。彼女は地方財政とマーケティングに関心があるようで、多様な選択肢を提示しながら話を聞きました。


 当時の私を振り返ると、3つのゼミで悩んでいたことをよく覚えています。1つは経営戦略論、1つはリーダーシップ、もう1つは政治学。経営戦略論のゼミではパナソニックを、リーダーシップのゼミでは政治家のリーダーシップを研究希望でした。


 結果的には2人の先生からおすすめされた3つ目の選択肢を選択しました。今から考えれば、大正解だったと思います。宗野ゼミを一言でいえば「主体性を持ち探求するゼミ」です。また議論を丹念に重ねる力を養います。


 宗野ゼミで出会った同志たちに感謝。そして、大学院までご指導いただいている宗野先生には言い尽くせないほどの感謝。研究活動のみならず、生き方や価値観まで、語るよりも背中で魅せる、そんな先生です。



 話は変わりまして、台湾政治。台中市長選挙に台中市選挙区選出の立法委員(国会議員に相当)である何欣純氏が出馬とのこと。何氏は、これまで圧倒的な得票率を持って連続当選してきた実力者。なお、現市長の盧秀燕氏に対する評価は高く、市政や市民幸福度などでも他市を凌駕している。続投意思を示して、出馬となれば激戦が予想される。一方で、盧氏は2028年の台湾総統選挙において中国国民党の候補者筆頭株であり、今後も彼女の動きには、大きな注目が集まっている。台湾政治からも目が離せない。