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ありがとうございます💓
 

(本日の内容は
 少し前の出来事の振り返りになります。)

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前日までに
手術前後の流れなどの説明はされていたので

頭の中で、シュミレーションできていました。

 

 

全身麻酔ということもあり

諸々、不安がありましたので

前日には、両親、主人、子供達に

遺書を書こうかと思っていたのですが

 

”絶対に、この世界に戻ってくる!”

という決意を持てたことで

遺書を書くことは止めました。

 

 

9時前に、いざ、手術室へ。

 

コロナ禍の為

立ち合いは、家族1名までということで

主人が、手術室の入り口まで一緒に来てくれて

そこで、お別れ。

 

手術室の中は、とても明るくて

色々な機械があったので

機械さん達に

「ありがとうございます💓

どうぞ、宜しくお願いします~💓」と

心の中で伝えました。

 

手術台の上で

担当看護師さんからの質問に

気丈な感じの態度で答えつつ

あっという間に、深い眠りに就いたのでした。

 

約3時間後

「終わりましたよ~」という

看護師さんと医師の声で目が覚め

しっかりと開かない目の隙間から

明るい光と人の気配を感じた後

すぐにまた、深い眠りに就きました。

 

 

次に目が覚めた時は

集中治療室のベッドの上で

酸素マスクをつけ

足には

血栓予防の為のストッキングとフットポンプ

お腹にドレーン、尿道にカテーテルが・・・。

 

 

時間をみると、14時半。

 

相当長く眠った気分でしたが

案外、時間は経過していませんでした。

 

 

目を開けた時

目の横に大量の涙を流した跡があり

術中に、泣いていたのだと感じました。

 

”術中は、色々な夢を見るだろうなぁ~”

って思っていたけれど

どのような夢を見ていたのかは
残念ながら、全く覚えていませんでした。

 

 

手術は、腹腔鏡下切除術の予定で開始し

開始後の状況によっては

開腹手術に変更すると言われておりましたが

腹腔鏡のみで済みました。

 

 

看護師さんがやってきて

 

・痛みがあった時には

 鎮痛剤の点滴を追加するので

 我慢しないこと

・なるべく、身体を横にしたりして

 姿勢を変えること

 

と言ってきましたが

身体を動かそうとすると

激しい痛みが走るので

姿勢を変えるのは、まず無理でした。

 

とにかくお腹が痛かったので

鎮痛剤の追加は

2回、お願いしました。

 

看護師さんが

「スマホを取りましょうか?」

と言ってくれたので

スマホを取っていただき

主人と友人に

LINEで

無事に目が覚めた旨を送信。

 


手術によって、生まれ変わり(笑)

感覚が敏感になったのか

 

それとも

手術に伴い

体力的に相当低下していたのか

 

スマホの電磁波が

とても、激しく感じられ

心臓の鼓動が急速になり

恐怖すら感じましたので

必要最低限の使用のみにし

身体から離れた所に置きました。

 

 

身体はとても重く

頭がボーっとしていたので

そこから、また眠りに就きました。

 

 

思いきり爆睡したい気分でしたが

看護師さんが

同室に居る他の患者さんと話す声で

何度か目が覚めてしまい

夜中も

急患で運ばれて来た方に対応されている

医師や看護師さん

ご家族の方の声などによって

何度か目が覚めました。

 

 

病院の舞台裏とか

危篤に近い状況の方の家族模様などを

少しだけ、垣間見てしまったような

(実際には、”聞いていた”ですが)

そんな夜でした。

 

 

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読んでいただき
ありがとうございました💓

 

「私は、元氣です💓 健康です💓💓

 ありがとうございます💓💓💓」

 

『💛生きとし、生けるものが

 幸せでありますように💛』