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(本日の内容は

 少し前の出来事の振り返りになります。)

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それは、突然の出来事でした。

 

大腸内視鏡検査から

2週間後。

 

 

クリニックを受診し

耳にした病理検査の結果は

S状結腸の『進行癌』。

 

 

“癌”であることは

大腸内視鏡検査の後から

ある程度、想定はしていたものの

『進行癌』であることは

ほぼ “想定外”だったので

 

“進行”という

その言葉に動揺している

私がいました。

 

 

2週間前

大腸内視鏡検査を受けた後

 

鎮痛剤の麻酔の影響で

まだ若干、頭がボーっとした私に

 

先生は

撮影した写真を

PCの画面上で見せながら

「ポリープが確認できました。」

と説明。

 

そして

「前回の検査は、8年前でしたか~。」

という

落胆したような言葉と

それ以外、何も言わない寡黙な態度。

 

 

検査前に

「内視鏡検査で癌が発見される確率は

2~3%程度です。」と

笑顔で言ってくださった先生の言葉に

“私は、大丈夫だ!”という

根拠の無い自信のようなものがありました。

 

 

20年来、人間ドッグの際に行っていた

胃・十二指腸内視鏡検査では

 

毎年、発見されていた

胃と十二指腸のポリープは

幸いにも、長い間『良性』だったので

 

大腸のポリープも

「良性でしょ!」くらいに

軽く考えていて

 

前回受けた内視鏡検査から

経過していた8年もの年月は

私の中では、5年程度の感覚でした。

 

(前回の検査時

大腸に小さなポリープが発見され

クリニックの医師から

1年後にも検査を受けるよう指示があったのに

検査前に飲用する2リットルの下剤が苦痛過ぎて

検査を先送りしていたのは

紛れもなく、“私自身”でした。)

 

 

内視鏡検査が終わり

プリントアウトして渡された

ポリープの写真を改めて確認すると

『腸内を埋め尽くしているような

大きなポリープ』

が写っていました。

 

 

クリニックでの先生の態度と共に考えると

“癌”という言葉が、頭を過ぎり

 

その日から

ネットで「大腸ガン」について検索しては

 

“自分自身が『ソレ』に該当している“

という確信と不安が

日に日に大きくなっていきました。

 

 

不安なのに

食欲は、落ちるどころか

不思議と

いつも以上にお腹が空いて

 

深夜に起きている時にも

お餅を2~3個食べるというような

異常行動を起こしていました。

 

『癌細胞が、砂糖を好む』

という説もあるので

(癌の転移状況を調べるPET検査では

その性質を利用して
ブドウ糖を使用するようです。)

 

“体内の癌細胞が

糖分を欲しがっている”

ように感じるものの

 

脳が

何者かに支配されているかのごとく

異常な食欲に

ブレーキを掛けることが

出来ない状況でした。

 

 

仕事で、残業をしている時も

ここ数年、かなり控えることが出来ていた

チョコレート菓子を

無性に食べたくなって

狂人のように

むさぼり食べた日もありました。


そういう自分を

その場で俯瞰できているのに

 

止めることができない

恐ろしい状況。
 

 

 

“きっと、私は癌に違いない”

という不安があるのに

 

恐怖を拭い去りたくて

見ないようにしているのか

 

それとも

 

どこかで否定したくて

無意識に事実を受け入れるべく感覚を

麻痺させているのか・・・。

 

 

癌であるならば

控えた方が良いと

私が、日頃思っている

糖分を含むお菓子類や

炭水化物類などの摂取について

自制できなくなり

 

むしろ

ヤケ食いでもしているかのごとく

コントロール不能になっている私が
そこに居ました。

 

当事者意識が欠如し

どこか

他人事として捉えているのか?


 

いつも

何事に対しても

どこか、本気になれないような
そんな私のパターンが

出ているようでした。



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(読んでいただ

ありがとうございました💓)

 

 

「私は、元氣です💓 健康です💓💓

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『💛生きとし、生けるものが

幸せでありますように💛』