~継続力を持たせるためにも、期待の先延ばしが大切!?~ | 人生にキッカケを与えるメンタルコーチング 認知科学に基づくマインドデザインの秘訣

人生にキッカケを与えるメンタルコーチング 認知科学に基づくマインドデザインの秘訣

ネガティブやモヤモヤを解消することで、心の豊かさや創造性を生み出すマインドデザインを提唱。本来のあなたの持つ魅力を引き出すための、マインドの使い方の秘訣をお伝えしています。

理想の未来をたぐり寄せていくときには
成果の刈り取りだけではなく
未来に向けての種まきも同時に大切です。
 
成果の刈り取りばかりを意識していると
そこで自分の積み上げてきたものも
すぐに枯渇させることにもなりかねません。
 
未来に向けての着実な積み上げがあることによって
それが大きな差となり、現れることになります。
(そうした意味では教養を深めることも、未来への種まきになりますね)
 
そこで、先日のメルマガ記事の中では
期待を先延ばしに出来ることが、ゴール実現の秘訣!?というテーマで
マシュマロテストの話を交えて、お伝えしてきましたが
こちらでもその一部をご紹介してみたいと思います。
 
ドリームボールの実践にしても
最初は勢いがあったことでも
当初のゴールが見え始めてくることによって
だんだんと当初の勢いが薄れて感じられる事も出てきます。
 
そうしたときに大切になってくるのが
ゴールは先が見え始めてきたときに
その少し先に設定し直していくことです。
 
昨日の記事でも触れてきたように
ゴールを更新していくときにポイントになるのが
その臨場感を高めていくときに
これまでに知らなかったことを知りたいという
渇望感をいかにして引き起こしていくのか、にあります。
 
そこで大きなポイントになるのが
結果的に「抽象度」と「エフィカシー」に
行き着くものがあると感じています。
 
どうしても目先の現実だけにとらわれることによって
見えなくさせてしまう可能性があるので
ある程度の時間軸を持たせた上で
大きな括りでゴールを見つめ直していかない限りは
見えてこない世界観もあります。
 
こちらは参考記事になります。
前出:現状と理想にギャップを感じるときには、時間軸も加えて視点をあげてみる
(参考記事はこちら
 
そうした意味でも
長期的な視点が大切だと感じさせられるものとして
マシュマロテストの話があります。
 
お留守番をしている子供にマシュマロをあげるよ、と言って
1つあげるけれども
そこに条件があって
親が帰ってくるまで食べずに我慢できたら
さらに1つ追加でもらえる、という話です。
 
すぐに手に取りたくなってしまうところで
もう1つもらえるためには
そこで”待つ”必要がありますね。
 
目先の欲をコントロールすることで
長期的な視点で見ることによって
理想の未来を手にしているという渇望感を
どのように持たせていくのか、というところで
この話はとても参考になると
感じさせられるところがあります。
 
結果が伴ってこない停滞期にあるときに
どのように向き合うことが出来るのか、によって
得られる結果が変わってくるというのも
こうした良い意味での
期待の先送りが効果的に働くことになります。
 
「小事に拘りて大事を忘るな」のことわざにもあるように
ゴールのゲシュタルトのスケールの違いが
そのまま結果となってくることもあります。
 
将来の果実を手にする為にも、学び続ける姿勢が大切ですね!
 
現状にとらわれていると感じられるときにこそ
抽象度とエフィカシーを
もう一歩、高めていくことによって
そんな壁も乗り越えていきましょう!!
 
 
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